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志望校の決め手

こんにちは。長崎のアカペラサークル『ハモらんば』メンバーのみなっち(こなみ)です!
涼しいを通り越して、ヒヤッとする空気を感じるようになりました。
今月のハモらんばはあちこちのステージに引っ張りだこです。ということは、長崎中がたくさんのイベントで活気づいているということですね!!

長崎に住んで10年が過ぎましたが、「まさか自分が長崎で暮らすことになるとはなぁ」と少し感慨深いです。
なぜ地元である沖縄から長崎に来たのか、思い返せばそこには『アカペラ』との出会いが密接に関わっていました。

小さい頃からピアノを習ったり地域の合唱団に入ったり、何かと歌や音楽の存在が身近にあった私。
しかしアカペラには馴染みがなく、アカペラ番組として有名な『ハモネプ』も当時はほとんど知りませんでした。

そんな中、ラジオ『オールナイトニッポン』をきっかけに「RAGFAIR」の土屋礼央さんを知りました。

礼央さんの軽快なトークに惹きつけられつつ、どうやらこの人はアカペラグループなるもののボーカルらしいという所に行きつきました。
そこで初めてRAGFAIRの演奏を聴いてみた結果・・・

なにこれすごい楽しい!!!

アカペラ(a cappella)という言葉には、「楽器の伴奏を伴わず、人の声のみで演奏する」という意味があります。

その制限の中で生まれる人間の声の自由さ、表現の豊かさに触れ、「アカペラ、めっちゃやってみたい!!」となりました。

そんなこんなでアカペラに目覚めた高校生の私。
アカペラサークルに入りたいあまり、センター試験でA判定の出た大学名と「アカペラサークル」でネット検索し、アカペラサークルがあるかどうかを調べたうえで、結果はるばる沖縄から長崎に進学するという暴挙を見せました。

そして食い気味に長崎大学のアカペラサークルに入部。(勧誘のビラを自分から貰いに行ってちょっと驚かれた記憶があります)
4年間の充実した大学生活と、楽しいアカペラライフを送りましたとさ。

振り返ると、今の自分の在り方は、興味を持った事に自分から進んで向かい、体験することが軸になっていて、そのきっかけの一つがアカペラでした。

今年6月にハモらんばに入りましたが、練習の度に人と声を合わせる緊張感や楽しさ、演奏の中に自分が溶け込むような心地良さを感じ、またアカペラに携わることができてよかったなぁと思います。


お読みいただきありがとうございました!
皆さんのアカペラに出会ったきっかけもぜひ教えてください!

これからも定期的な活動を続けていけたらいいなと思いますので、ハモらんばプロジェクトのフォローも是非よろしくお願いします!


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