みそまん図鑑 No.1 焼津市 和菓子工房吉野さん
静岡人なのにお茶とそれに合う和菓子に興味ゼロだった夫婦が、アラフォーになって、その至福的旨さにハマる。ゼロから学ぶお茶と和菓子の記録。
今日は焼津みそまん学会の一つである「和菓子工房吉野」さんのみそまん。一見、普通の茶色いお饅頭だが、味の方はいかほどだろうか?
嫁 :皮(生地)は割と塩味が強めかな?
僕 :確かに…。皮はしょっぱめで鰹節エキスが入っているせいか、海の香りがする!
嫁 :皮は旨みも強いような気がするねぇ。
僕 :鰹と味噌の香りで、料理感が出てる?餡はこし餡であっさり目かな?
嫁 :確かに、餡あっさり!だから味濃いめの皮とも合うのかな…?とにかくあまじょっぱでやみつきの旨さだ~。
奥さんはかなりお気に入りの様子。焼津のみそまんは塩気が効いており、日持ちが良く、昔から船乗りのおやつとされてきたそうだ。焼津みそまん学会のお饅頭は残り7つ。オーソドックスなものから個性的なものまであり、この後も期待が持てそうである。(続く)
観光地の下見などは、自費で行くことが多いです。まぁ、趣味も兼ねているのですが(笑)。サポート頂ければ、これほどありがたいことはありません!