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みそまん図鑑 No.5 焼津市 御菓子処 飴屋河合さん
アラフォー夫婦による一から学ぶ和菓子、みそまんシリーズNo.5。
焼津みそまん学会「飴屋河合」さんの味噌まんです。一見シンプルなみそまんじゅう。でも、無地のパッケージ(包み紙、フィルム)のお店屋さんが多い中、「AMEYA」の文字が目を引きます。
僕 :飴屋河合さんの味噌まんは、他の味噌まんと違って、口に入れるとお米の香りがする!?
嫁 :確かに感じる感じる!原材料を見てみると、上南粉って書いてあるね。山芋粉が入っているケースは割と多く見受けられるけど、米粉系って珍しいのかな~?
僕 :まだ僕たちは素人だから分からないけど、米の香りが何となく上品さを感じさせるね。
嫁 :うん、あとこれも上南粉のせいか、食べていると、少しねっとりとした食感になってきて、こし餡と上手く絡み合う感じがする~。
僕 :うん、僕も同じに感じたよ。中のこし餡の色は少し暗めで、程よい滑らかさがあるね。
嫁 :みその香りは柔らか目で、他のみそまんに比べて、塩味は控えめな気がする。
僕 :うん、程よい塩梅で、誰からも愛されそうなバランスの良さを感じるな~。
全体的に王道な感じのみそまんでしたが、微かにお米の香りがするのも、これまた印象的。食べてみて初めて気付く発見に、毎回好奇心を搔き立てられます。
やっぱりみそまんは面白い。次回も楽しみです。(続く)
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