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みそまん図鑑 No.19 榛原郡吉田町 和菓子洋菓子の石間舗さん

アラフォー夫婦による一から学ぶ和菓子、みそまんシリーズNo.19。

石間舗さんは、小山城近く、吉田ICより車で3分程の場所にあります。
現在の店主様で五代目となる、歴史ある和洋菓子屋さんです。
お店に伺った時に、偶然にも四代目のお父様と奥様が店頭におり、少しお話を伺うことが出来ました。現在は四代目のお父様が和菓子を、五代目の店主様が洋菓子を担当なさっているようです。

地図

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石間舗さんのみそまんは創業以来変わらない味で、中には極上の手亡あんを、皮には味噌と醬油を使われているそうです。
形は、ほぼ球状のボール型が少しデコボコとした感じ。色は濃くも薄くもないベージュ色です。

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皮の厚さは2、3㎜程の厚みがあります。中の白あんは、包丁で切ると少し押し潰される程度の硬さです。
感想は人それぞれだと思いますが、奥さんと二人で食べてみて、石間舗さんのみそまんの特徴をまとめてみました。(※皮を稲荷タイプと言っているのは僕たちが勝手に名付けたもので、お寿司のお稲荷さんの皮ではありません。小麦ベースの膨張材が入っていないまんじゅうの皮です。詳しくは過去の記事を参照してください。)

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レーダーチャート


<まとめ>
石間舗さんのみそまんの特徴は、厚めの皮と甘味も旨味も濃い白あん、そして華やかな味噌とみりんの香りです。
塩味が少な目の分、甘ったるくなりそうですが、そこは厚めの皮によって相殺され、程よいバランスを保っています。
また僕たちは、みそまんをまとめて買って、当日に数個だけ食べ、残りを冷凍保存し、後日解凍して食べてもみました。そうしたら、当日食べた時よりも、味が馴染んだと言いますか、それもとても美味しく感じたんですね。(※冷凍保存する場合の衛生上の問題は、自己責任でお願いします。)
おまんじゅうは大体、当日若しくは翌日が賞味期限だと思いますが、その期間中でも、好みの食べ頃を探すのもまた楽しいものですね。
今回も大変美味しくいただきました。(続く)

観光地の下見などは、自費で行くことが多いです。まぁ、趣味も兼ねているのですが(笑)。サポート頂ければ、これほどありがたいことはありません!