あなたは決意で満たされた【川越ボードゲーム会 2/17】
どうも、浜辺恭庵です。
毎月恒例になっている川越ボードゲーム会に参加してきました。
遊んだ時の様子を語るだけの記事にはなっていますが、「ボードゲーム会ってこんな感じなんだよ」というのが伝われば幸いです。
迷子
ボードゲーム初心者の方が何名か交えてホラー系ババ抜き「迷子」をプレイ。
最初はテキスト効果の処理に手間取ったりしていたようですが、最終的には楽しんでもらえました。
シャドウレイダーズ
殴り合い人狼・・・もとい殴り合い正体隠匿ゲーム「シャドウレイダース」を7名でプレイ。(個人的には7人プレイが一番楽しいと思ってます。)
初めての方もいたので「アリス救済ルール」を採用したのですが、まさかのアリス引き。
「初心者の方には悪いなー」と思いつつゲーム開始。
…ところが、〇意が高い方々にフルボッコにされた結果、手番が一周する前に自分が救済ルールに救われる結果に。どうしてこうなった。
こういう事故要素もシャドウレイダースの一面でもあり、逆に自分がアリスでよかったと思ってます。
モンジャモ
変則三目並べ「モンジャモ」。
今回で2回目のプレイだったのですが・・・まぁなかなかにすごい盤面になりました。
前回遊んだ時の様子と比較してもらえるとわかりますが、ベースと食材の同時出しが連発してもんじゃが広がらない広がらない。
そのため早々に1名脱落、自分もベースが枯渇したタイミングで3枚目のセメントをトップ引きしてねじ込んで何とか勝利。
曰く「目的の食材が出ないのでつぶしにかかっていた」とのこと。
そういう戦略もあるんだなと勉強にはなりました。
前回の様子はこちら。
HOLZ WURM(木食い虫)
木を食べるワームの絵柄が特徴的なカードゲーム。
カードは5色あって、同じ色・数字の絶対値(±を無視した数字)以下の枚数の列に置くことができます。(灰色は色を無視できる)
どうしても場に出せないときは場のカードを手札として回収します。
最終的に残った手札の合計点(手札を出し切ると+30点)で勝敗を決めます。
このゲームには勝利条件が異なる2種類のルールがあります。
・表ルール:点数が一番高い人が勝利
・裏ルール:点数が一番低い人が勝利
今回は両方のルールで1回ずつ遊んでみました。
表ルールだとなかなか手札が増えなかったりするのですが、
裏ルールだと実質手札の押し付け合いになるので「手札が枯れちゃう!」となるのでかなり戦略性が違ってとても楽しかったです。
ハゲタカのえじき
トリックテイキングゲームのメジャー処、ハゲタカのえじきをプレイ。
+10~-5の勝利店を競りで取ったり押し付けたりするゲームです。
1~15の数字を使って競りを行うのですが、ほかの人とダブってしまうと強制的に競りから降ろされてしまいます。
+のカードは1番高い数字、-のカードは一番低い数字を出した人に渡ります。
誰がどれぐらいその得点を望んでいるのか、-を押し付けるタイミングなどシンプルながら心理戦も楽しめる。長年人気と呼ばれるだけのゲームだと思いました。
トリックメイカーズ
パートナーを切り替えながら戦うトリックテイキングゲーム。
基本は色や数字の大小で競うトリックテイキングなのですが、ラウンドごとに8名のパートナーから一人選んでいきます。
パートナーには特殊能力があり、「手札1枚とを最強カードと入れ替える」「毎ターン手札交換ができる」シンプルに強いものから、「一人だけセットコレクションを始める」「ほかの人に追加課題を与える」等、個性的な能力まであります。
テラフォーミング:マーズ ダイス
荒廃した惑星を改良していく重量級ゲーム「テラフォーミング:マーズ」(無印)のサイコロ版。
無印は触れたことがあるのですが、こちらは比較的軽くなった印象でしたので、
本家を知らなくても遊びやすいと思いました。(知っているとより遊びやすい)
獲得できる資源は出目によって決まるのですが、なぜか出目が上振れし続けて汎用資源が常に枯渇する事態に。
ボードゲーム会では割と見かけるタイトルなので、機会があればまた遊んでみたいゲームです。
(ソロプレイも可能だそうで。・・・財布とスペースががが)
決意で満たされたボードゲーム会
今回は軽量級から重量級までいろいろ遊びました。
要所要所〇意に満たされたようなプレイングもありましたが、これもまた対人ゲームならではの楽しさともいえます。
それでは今回はこの辺で。
いい感じの締めの言葉は絶賛募集中です
サポートいただけるととても有り難いです。 (頂いたサポートはゲーム会の参加費用・ボードゲーム購入等に当てさせていただきます)