3PAS(第三者配信)について学びました。
■3PASの広義と狭義
【広義】
媒体に直接広告を配信せずに、アドサーバーという第三者を介して広告の配信を行うこと
【狭義】
複数のメディアの広告を一括管理して配信・効果測定を行うアドサーバー自体のこと
※WEB広告代理店で話しに出てくる時の意味は基本こちら
■3PASを活用するメリット
・複数媒体の運用を行う際の広告効果の計測する工数削減
各媒体の広告を一括管理することが出来るようになり、各媒体のCVなどを集計する際の工数を大幅に削減することが可能となる。
例)Google、Yahoo!、Facebook広告などを実施した場合、それぞれの管理画面でCVの確認をしなければならなかったものが、3PASであるアドエビスを活用することで、アドエビスの管理画面のみで全て確認が取れるようになる。
・広告効果を可視化させることが出来、最適な予算アロケーションが可能
どのような経路で目標達成まで至ったのかなどのアトリビューション分析がが出来るようになり、どの広告が最もCVに寄与しているのかなどの分析が可能となる。
またそのことによって、各媒体への最適な予算アロケーションが可能となる。
・ユーザー一人の広告の接触回数をコントロールすことが可能(シーケンス配信)
ユーザー一人の広告の接触回数をコントロールすことが可能になることで、段階に応じてクリエイティブの出し分け動的な広告配信が可能となる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?