WEB広告で認知系施策を担当する機会が増えてきたので
最近、認知系の施策を担当することが増えて、今までとは違った広告の見方をするようになりました。
CPAをゴリゴリ抑制するための運用調整が必要な獲得系施策と比較すると、認知系の施策は、低CPCや低CPVで運用出来れば良いというような簡単なイメージがある。
特に深堀して考えなければ目標CPCより〇〇円抑制して配信することが出来ました。良かったですね!で、済むときもある。
ただ、実際はそんな簡単にはいかないというのが現状。
というか、クライアントも企業としてそれだけで済ませていたら広報担当として大丈夫かなとも思ってしまう。
・今回の広告でどのような効果が得られたのか?
・広告の詳細データから次の施策に繋がるデータはないのか?
など考える必要があるといえる。
ただWEB広告を実施したことが無いクライアントなどは、どのようなデータがとれるのか知らないというのも現状。知識のないクライアントで何も言ってこないから何もしないのではなく、WEB広告を運用した責務としてとして最低限はどのようなデータが見えるのかなどをしっかりと説明してあげる義務があると思う。
(もちろん利益を追求しなければならないので配信予算などにもよって、かけれる工数は変わってきますが)
ということで、しばらくは認知系施策をする場合のKPI設計について工数をかげずに分析できるようになるために、見るべき指標や分析方法などを今後は勉強をしていきます。
勝手に抱負を述べた日記でした。
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