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【街歩き日記】下北沢は本とカレー好きな人間にはたまらない場所だった

11月中旬のとある平日、仕事が休みだったので、下北沢に行った。
「本が読める店 fuzukue」に行くのが主目的だったのだけど、せっかくなので街を散策することに。
本好き、カレー好きの自分にとってはたまらない場所だった。

10時半ごろ家を出て12時前に下北沢に着く。
まず日記本専門店「日記屋 月日」へ。
とても小さな店だったけど、趣があっていい雰囲気だった。
『15人で交換日記をつけてみた』を買って、北沢ブレンドを飲む。深煎りで美味しかった。

誰かの書斎のような素敵な雰囲気
この日は雨が降ったので雨の日日記をもらった。ラッキー!
日記好きが集まるコミュニティ「月日会」も気になる

その後、般若でカレーを食べる。下北沢はカレー激戦区でたくさんカレー屋がある。迷ったけど直感でここがいいと思ったので入った。
パクチーがいいアクセントになっていて美味しかった。さすが食べログの百名店にランクインしているだけのことはある。

チキンキーマカレー

他には「カレーの惑星」、「COSMOS」あたりが気になった。また来て食べたい。場所は確認できたので。


昼ごはんを食べた後は、歩いて古書ビビビへ。
ちゃんとした古本屋に行くのは今回が初めてだった。これまではブックオフにしか行ったことがなかったけど、ブックオフにはない魅力があってよかった。今度機会があれば、神保町の古本街も散策してみたい。


古書ビビビ 外にも本があったことを写真を見返したときに気づく。見てくればよかった、、


特に買い物をするつもりはなかったのだけど、亀山訳のドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』が全5巻で1500円で売っていて思わず買ってしまった。

思わず衝動買い

そしてついに今日の目的地「本が読める店 fuzukue」に。
まるで誰かの家に来たかのような落ち着いた空間。
とりあえず2階に行ったら、運良くソファー席が空いていたので、体にフィットするソファーに寄っかかりながら3時間ほど読書を楽しむ。


お店のスタッフの方のおすすめ本がずらり


快適すぎて動きたくなくなる2階のソファー席


想像以上に居心地が良くて、来てよかったなと心底思った。
12月のボーナスで無印かなんかで体にフィットするソファー?人をダメにするソファー?を買ってしまおうかな。
もし家にあれば快適な読書が楽しめそうだ。

他には初台や西荻窪にも店舗があるそうだ。
機会があれば、足を運びたい。


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