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2020年を振り返り2021年へ

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遅ればせながら
明けましておめでとうございます。

2020年を振り返り
在宅勤務のゆるフリーランスイラストレーター。
コロナで何かが劇的にではなく
ゆるゆるとした変化がありました。
もともと引きこもりがちな生活だったのに
オンラインで逆に遠くの人と繋がって広がったという思わぬ恩恵もありました。


家族レジャーでは
数年ぶりの家族旅行の計画をキャンセル。

室内遊びを楽しめた。

自粛期間中も子供の学童は開いていて
いろいろな寄付があって室内遊び系の充実がすごかったです。
その影響で家族でもいろいろはまりました。
大人になってからのボードゲームが新鮮でした。

「カタン」
カタンという無人島を舞台に開拓競争をする超名作ボードゲーム。
運・戦略・交渉力が必要です。子供が上手い交渉をしかけてきて大人もタジタジ。そんな勝ち方あるの?という驚きもあり奥が深い。子供も大人もむっちゃ楽しめます。

「ワードバスケット」
しりとりのゲーム性を高めたカードゲーム。
頭の柔軟性が必要で向き不向きがあるかもだけど
ルールは簡単で子供も大人も楽しめました。ボケ防止にもなる?

「スピードスタッキング」
プラスチックカップを決まった型に積んで崩して
スピードを競う競技。
小4の娘が得意過ぎてビックリ。
学童内では敵なしの速さでサイクルという型で10秒台を出してました。(公式の記録で10秒を切れば日本代表も夢ではない)
娘は大会や競争には興味がなく、すぐ飽きてましたが。


鬼滅の刃も娘が3年生の時は刺激が強いのではと禁止してたのですが、4年生になってから解禁して家族でハマりました。

この正月に漫画のほうも読破して
感動と共に驚いたのは、

大人になって漫画から離れて数十年たち
ジャンプといえば「リングにかけろ」や「北斗の拳」「アラレちゃん」世代なのですが(古すぎてひくわ~)
70年代後半にいわゆる「リンかけ」で理屈抜きで
ブーメランフックとかギャラクティカマグナムとかいう必殺技の名前を叫んで見開きで吹っ飛ばされる構図が既に完成されていて延々戦っていたはず。
もしかしてこのパターン同じじゃねっ?
ジャンプってずっと戦ってるの?
それとも原点回帰?
ワンピースとか読んでないから知らんけどー

という本筋とは関係ないことでした。

振り返るとコロナ禍で不自由な中、
娘が小学4年生だったのは助かりました。
お子さんの歳によっては手がかかったり
受験生だったり、もろもろ大変な思いをされている方がいるはずで、影響が少なかったほうだと思います。


仕事では
紙媒体の広告のイラストが主戦場で、
もともと減ってたのがさらに減った

時間ができたので習い事を始めました。

もうアラフィフだし、子供がやっと高学年になったし時期的に今しかない気がして始められた。
仕事が無くなってるんだから経済的にはどうかと思うけど、その分は仕事になる新しい何かを
考えようと前向きにもなれる。
習い事も仕事に繋がる可能性も??


そして2021年は
前からやってみたかったlineスタンプを作ってみたい。
目標は、ipadを購入できるくらいを目指す。
設定が高すぎるかな(汗)
その経過もnoteで報告したい。

今年は「漂えども沈まず」という言葉を
心の片隅に置きたいと思います。
パリ市の紋章に刻まれた言葉です。
学生時代に知った言葉ですが
コロナと加齢のせいで
いっそう胸にしみる今日この頃です。

無理に前向きにならなくてもいい。
風を受けて漂うことはあっても
沈みさえしなければ前に進めるのかと。

今年もゆるゆると、よろしくお願いいたします。


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