発達障害児の「心を守る」にはお金+時間がかかるよ〜って話。
こんにちは、はまごです。
子育てにお金はつきもの。
ですが、発達障害児がいると定型発達児ではかからないであろう「お金」と「時間」がかかりませんか?
うちの子の本当にあった例でいうと、
学校でパニックし暴れ、緊急のお迎え要請。
職場からタクシーで緊急出動!!
息子ピックアップ➡家に送り届ける➡また職場に戻る(全部タクシー😭💸)
みたいなこととか。
楽しげに書いてますが、本当はめちゃくちゃツライです😰
洋服の素材にこだわりがあり、高い服になってしまったり(最近は安い服も着られるように)
文房具なんかも、ノリは塗るのが上手くなかったので色付きの太いもの。定規は滑り止めつきのもの。
他人のものが入っていても気が付かず持ち帰り、指摘するとパニックになるので、他の子とかぶる学校販売では買わず高めのデザインもの。
なんて具合に。
放デイだって、定型発達児なら通わないものだし、地味に5000円くらいかかりますもんね😅
時間もかかります💦💦
学校に見守りに一日中入り浸ったり
謝罪をしたり
遠い習い事に付き添ったり
児童精神科にも通院したりと
発達障害の子の心を健全に育てるには、母としての時間を全力で捧げることになりますよね🥲
そして現在、大きくお金がかかっているのは
私学のフリースクールについてです。
人間形成として思春期は大事だと考えているので、環境をお金で買っているような感じですが、後悔はしてません😊
「特別児童扶養手当」というものもある
私は存在を知らなかったので、申請しないで育ててきましたが、
特別児童扶養手当(特児)
という制度があります。ご存知の方もきっと多いと思いますが、私のように知らない方が少しでも助かるなら…と思い書いておきますね😉
精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的にしています。 20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます。 特別児童扶養手当は、原則として毎年4月、8月、12月に、それぞれの前月分までが支給されます。
厚生労働省ホームページより
1級 52,500円
2級 34,970円
ですから受給できたら、大助かりですよね。
申請には診断書(これが結構高いという話)が必要になります。
そして、場合により通らないことも💦
基準は自治体によるので運?
とにかくそんな制度もあります。
うちの息子は、見た目フツーと言われ
パニックや過敏さはある…という、いわゆる軽度とみなされそうな感じなので通らなそうかな〜。
その昔、放デイの申請にお役所に行ったら「愛の手帳もつくります〜?」と言われて急で怖くなって断ったことがあるのですが、もしかして特児も通ったのかな?なんて今更ながら思ったりして。
少額でいいから申請簡単な制度がほしい
月に5000円でもだいぶ助かるのですが〜🙏なんて。
重度障害の子はもちろん、軽度な自閉症スペクトラムでも補助金ができたら嬉しいですね。
今日も読んでくださってありがとうございます💞
ブログにも遊びに来てくださいね!
(noteでは書いてない記事になります)