節約は身を滅ぼす
なんともまぁ誇張したような表題ですが、あながち間違ってはないかなと。
僕のようフリーターにとっての悩みは、もちろん「お金」
正社員ではないから安定はしていない。
ボーナスも出ないし、体調不良で休むとその分もらえる額が減ってしまう。
だからフリーターは、「節約」を念頭に生活をしている(…僕だけではないはず)
最近、飲み会に誘われることが多い。
12月下旬、そろそろ年が明ける。
いわゆる忘年会というアレだ。
飲み会=出費が嵩む
そう思っていたけど、いや今も思っているけども、マイナス面ばかりではないとようやく気づいた。
変化のない普段の生活に彩りを与える、刺激的なもの。
当然、出費は激しい。
二次会までいくと軽く一万は超える。
それでも楽しい時間を過ごせることに比べると、些細な問題なのかなと。
会社やサークルの飲み会など、行きたくないと思うものは別だ。
僕が言っているのは、「仲のいい友人との」飲み会。
それ以外は正直行かなくていいし、行きたくもない。
僕は友達が少ない。
片手と指一本あれば十分数えられるほど。
だからこそ楽しいのかもしれない。
それぞれ仕事をして、たまに遊んで、たまに飲む。
友人が多い人は付き合いも多いし、その分出費も嵩む。
だから、これぐらいでちょうどいい。
…決して僻んでいるわけではない、ちゃんと本心。
まぁ結局のところ言いたいのは、「節約ばかりに気を取られていると、大事な「楽しい時間」を捨てることになる」ということ。
来年で26歳。
今まで捨ててきた関わりを、これからは大切にしていきたい。
「節約はほどほどにして、楽しい時間を拾いまくる」
これを抱負として、今までより楽しく生きていこうかと。
あとはまぁ、人を好きになることも目標かな。
…主に恋愛面で。