はむ@LGBTのお金の相談室 自己紹介
30代LGBT当事者のはむです。
老後の資産形成に関する仕事をするお金の専門家です
【生い立ち~発信を始めたきっかけ】
小さい時から、異常にお金のことに興味を持っていました(笑)
両親が公務員でそれなりに裕福な家庭でしたが、お金の知識の乏しい両親に不安を抱いていました。
また、生きていく中で、重要なのに学校では教えてくれないのはなぜだろう?と疑問を抱いていました。
自分がGであることは、中学ぐらいから薄々感じていました。
中学の頃、父方の祖母が重度の認知症を発症しました。
祖母の介護を見ている中で、老後の心配がますます大きくなりました。
※祖母は約20年間、施設で寝たきりで過ごし、100歳で亡くなりました。
Gであるため、子供たちに老後頼ることはできない
結婚もできないから一生一人で、最期は孤独死!?
大学生の頃は、そんなことばっかりを考えることが多くなり、不安で眠れないこともありました。
就職活動では、老後の不安が少なくなるよう、お給料の高そうな大企業と安易な考えでやって、たまたま内定をもらった銀行に入社することにしました。
大学4回生、銀行に入社する前に、興味のあったFPの勉強を始めました。
FP講座の先生が、FP講座の講師もしつつ「独立系FP」として活躍している方で、こんなFPになりたと憧れるようになりました。
※銀行に入社する前から、近い将来、銀行は辞めてFPの仕事をしたいと考えていました(笑)
FPでは、金融・保険・年金・不動産・相続・税金等、幅広い(かつ浅い)知識を学びますが、「専門」といえるものがないため、立ち位置がはっきりしないイメージで、「FPは、保険売ってナンボ」と当時勤めていた会社の社長に言われたこともあります。
※国家資格であるものの、比較的難易度が低いことも理由かもしれないです
そんな中、知ったのが労働・年金の専門家である「社会保険労務士(社労士)」でした。
インターネットやSNSでは、いろんな情報があふれています。
が、社労士の勉強をしていた私からすると「正確ではない情報」をよく目にします。
※分かりやすくするために、説明を省略しているから「正確ではない情報」になっているのかもしれませんが・・・
いろんな情報があふれている現代では、「正確な情報」が武器です。
「正確な情報」を持っている人だけが、正しい判断をすることで、自分の思い描く理想の人生を送ることができると私は考えています。
「正確ではない知識」を鵜呑みにしてしまうと、不利益を被り、辛い目に遭うのは自分です!
LGBT当事者だからこそわかる悩みなどを解消し、日本中のLGBTの老後の不安を取り除きすべての人が笑顔で老後を過ごせる手伝いをすることを人生のビジョンにしています。
過去の実体験を交えながら、素人でもわかりやすく専門知識を発信しますので、是非、読んでください。
私ができることは、「正確な情報の提供」であって、最終的な「意思決定」をするのは、これを読んでくださった皆さんです。
この相談室では、一方的に発信するだけではなく、からの質問や解説してほしい制度等のリクエストを募集しますので、気になることは、どんどん質問してくださいね。
【経歴】
平成2年生まれ、広島県出身、大阪在住
R大学経済学部卒業、在学中に中国に留学経験あり
大学卒業後は、大手銀行に就職するも、大企業の風土に馴染めず、1年で退職
その後、超ブラック企業に転職(3社連続ブラック企業でした苦笑)
ブラック企業と戦うために、社会保険労務士の勉強を開始(6回目の挑戦にして合格)
社労士の勉強していく中で、お金のこと(特に老後資金)に強く興味を持っていたところ、現在の会社にヘッドハンティングされる
プライベートでは、2021年にLGBT専用のお見合いで知り合った人と、パートナーシップ宣誓をした
【保有資格】
社会保険労務士(合格者)、2級FP技能士、年金アドバイザー2級、第一種衛生管理者、日商簿記3級、赤十字救急法救急員 など
【趣味】
猫と遊ぶ(お家に猫がいます)、登山、料理、読書、アニメ・ドラマ鑑賞、ラインスタンプ作り
【テーマ】
#年金 #老後資金 #投資 #労働問題 #転職 #ブラック企業 #個人でできる節税 #相続 #争続 #不動産購入 #社会保険労務士 #FP #資格試験の勉強法 #防災 #パートナーシップ制度 #時事ネタなど
専門知識・自分の経験を面白く、わかりやすく発信します
徒然なるままに日常のことなどを発信することもあります