後悔します!10年デビューできない創作NG活動とは?
突然ですが、あなたはだれかに作品を読んでもらったことがありますか?
自分で書いた作品を読んでもらうって、かなり勇気が必要ですよね。特にあなたが初心者だった場合、書いた作品を誰かに読んでもらうことに、すごくためらいを感じると思います。
だって、
どんな反応が返ってくるかわからないから!
あなたが書いた物語は、あなたにとっては子供も同じ。大切な宝物。その宝物を、誰かに批判されれば、悲しくなるのは当然として、ときには怒ることだってあるはず!
それぐらい、作者にとって自分の作った物語は大切な存在ですよね?
私もクリエイターなんで、そのあたりの心情には詳しいし、気持ちはよくわかります。
でもだからといって、作品を誰にも読ませないというわけにもいかない。
なぜなら、
作品を誰かに読んでもらわないと、クリエイターとしての経験値がゼロのままだから。
人間は何かとの出会いを通して、経験値を積んでいく生き物です。
例えば、新しい場所に行って、新しい風景に出会ったり、新年度を迎えて、新しい仲間と出会ったり、つまり、他者との関わり合いの中で、人間は経験を積んでいきます。
それは物語を作っているあなたも同じ。
そして、物語はあなたが生み出した子どもです。
その子どもを後生大事に抱えて、部屋から1歩も出さずに、引きこもりのまま人生を終わらせてしまったら、その子は成長しますか?
しませんよね。
その子供を、過保護に過保護に育てて、恋愛経験ゼロのまま婚活市場に送り出したら、家族の誰もが賛成するような超ハイスペイケメン男子を連れてきますか?
できませんよね。
同じように、あなたが自分の作った作品を誰にも読ませてないとしたら、それはあなたの創作経験値がゼロってことを意味してます。
これが良くない!
どんな優秀な子どもも、経験を積まなければ成長できないように、あなたの物語も誰かに読んでもらわないと成長できません。
そうじゃないと、
✅オープニングで世界観の説明が長すぎる
✅主人公が何をしたいのかわからない
✅というか、主人公が空気
みたいに、
良くないところを直すことができず、ひとりよがりの創作を続けてしまう。
結果、
10年後になって、人生の貴重な時間を失ってから後悔することになります。
こんなの悲しすぎるじゃないですか?
99%の人が好きなものを見つけられずに人生を終えていく世の中で、本当に好きなものを見つけたあなたが、自分の創作活動を自分でNGにしてしまうなんて、ほんと悲しすぎます。
だからこそ、誰かに作品を読んでもらう!
人間は思い込みの強い生き物です。
自分の作った作品が面白いのか面白くないのか、何がいいのか良くないのか、どこを直せばいいのか悪いのか、自分で自分の作品を読んで客観視し、仮説検証するのはすごく難しいです。
これが、作品を読んでもらう理由です。
たとえどんなに出来が悪いと思っても、自分で自分の作品を駄作だと思っても、それを誰かに読んでもらわなければ、クリエイターとしての経験値は永遠にゼロのまま。
人生が、いくら100年時代だと言われても、いつまでも経験値がゼロのままでは、さすがに無理があるってわかりますよね?
・書いても書いても経験値がゼロ
・学んでも学んでも正解がわからない
これじゃ、あまりに創作がしんどい!
だからこそ、
あなたの作品を、だれかに読んでもらうことを強くオススメします。
結論:10年後に後悔しても遅すぎる!創作経験値を積むために今すぐ作品を読んでもらおう!
でもやっぱり、
自分の作品を読んでもらうって、かなり勇気が必要だと思いませんか?
どんな反応が返ってくるかもわからないし、その反応がひどい内容だったら、モチベーションも下がってしまう。
そこでオススメなのが、プロに読んでもらうこと
・プロはお金をもらってるから嘘をつきにくい
・プロは素人と違って創作に詳しい
・プロを見つけるのも経験値
このあたりが、プロに読んでもらうメリットです。詳しくは下のnoteに書いてあるんで、時間のある時に読み進めてください。
今回のnoteはここまで。
次回は、超簡単に物語を作る方法を書きます。お楽しみに。それではまた、はるべんちゃでした。