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自己紹介-日本の看護師がロンドンの国営病院で働くまで-


 
はじめまして。2023年何か新しいことを初めたく、周りの何人かの友達がやっているのをたまに拝見するこのnoteを勢いで始めてみました。
昔から国語は大の苦手分野で日本語力が欠如しているところもあるかと思いますが、その辺は気にせず、見守ってください。

第一回目の内容は簡単に自己紹介をします。
生まれた時からのことを書きたかったのですが、とても長くなりそうなのでまた今度、今回は高校生くらいからの記録を書きます。

学生時代を振り返る

高校は都立高校。小学生からバスケットボールをやっていたこともあり、都立の強豪校に毎日往復2時間半かけて通う。最高で関東大会出場。部活の仲間が最高でした。
進路については曖昧で、でも小さい頃から国際協力や貧困地でのボランティア活動などに興味があり、親の勧めで看護師になることを決める。

大学は私立の総合大学の看護学部へ。病院実習がつらかった。友達が最高だった。大学1年生のときに人生で初めて海外へ。この時は大学の研修の一部で(ロサンゼルスに2週間弱、病院や老人施設を訪問した)、この時自分の中で何かが大きく変わり、異文化交流に対する興味や英語で会話をするということへの憧れが一気に高まる。この後もアジアやヨーロッパ、オセアニア、ハワイなど長期休みを利用し海外文化に触れる。心に残ったのは、ボランティア活動で行ったフィリピン。自分が小学生のことにテレビで見た、スモーキーマウンテン(ゴミ山)や孤児院、ストリートチルドレン(家のない子供たちが路上で生活している)を自分の目で見て、将来はやっぱりこのような活動に従事できたらなと思った。無事に大学卒業。


看護師になった頃

就職は都内の病院。国際協力、災害看護で有名な病院を選び、仕事を始めるが、そこで知らされたのは、このような活動に参加できるのはほんの一部の人間で、そこで十何年働いていても確実にそこまでいけるという確信はないということ。その他にもあまり自分のしたいこと、身をおきたい場所ではなかったということもあり、2年数ヶ月で早々と退職。オーストラリアの看護留学に参加することを決意。

オーストラリアでの生活

オーストラリアに渡り、最初は語学学校へ3ヶ月。その後Assistant nurse(日本で言う看護助手のようなもの)の資格を取るために学校に2ヶ月通い無事資格を取得。学校終わりにいろんなイベントに参加して友達を増やし、英語環境に浸る楽しい毎日を過ごした。オーストラリアは特に天気がいいのと人がめちゃくちゃおおらか、フレンドリーで大好きだった。あとコーヒー、カフェ文化が最高。8ヶ月目でコロナが世界を震わし、帰国。

北海道で応援ナース


そのあとは北海道の洞爺の病院に応援ナースとして働き始め、10ヶ月。今後の資金集めのため。温泉と自然とおいしいご飯と、親切な同僚や友達もできた。

なぜイギリスに移住したのか

どこか海外に行きたくて、オーペアのプログラムでアメリカに行くことを決める、ビザの申請とか入金とかしてたらたまたまイギリスのワーホリ を見つけ、勢いで申請。抽選に受かり、アメリカ⇨イギリスに変更。2021夏に渡英。2カ国目であったこともあり、割と最初からすぐに馴染めた。仕事は最初は訪問看護(交通費が出ないのと収入が安定こともあり1ヶ月で転職)、次は介護施設(これも割と重労働だったのと休みが少なかったので転職)、そして3度目の就活を経て現在の仕事。NHS(イギリスの国営病院)のassistant nurseとして働く。好きなのはまず、休みが多いこと。異文化交流が好きなこともあり、同僚がみんな人種がバラバラで単純に楽しい。毎日がとても刺激的。今はイギリスの看護師免許取得に奮闘している。ワーホリ ビザが今年の6月までに切れてしまうため、その前までに取れたらいいなーと思っている。

イギリスの好きなところの一つは旅行が簡単にできること。2022年は18カ国(ほぼヨーロッパ)をまわり、今年もたくさんの予定があります。今年はアメリカとアフリカ大陸にお邪魔します。

疲れてきたのでこんなところで。ほぼ自己満の自己紹介記事でした。


Summer holiday in Croatia 
Christmas market in Belgium 

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