2025年 今年買うものと回想
以前から怪しかった腰が、もう休みたいよ、とのことで年末はずっと横になっていた。時間ができてnoteを書いている。
おかげで今年買うものが決まった。
腰に優しい椅子
寝フォン
パソコン買い替え?
デスクと椅子の「描き書きコーナー」が欲しい、とずっと思っていた。でも、今はデスクチェアには座れない。座椅子タイプの方が良いのか要検討。
寝ながら使えるイヤフォンが欲しい。横向きでも、耳が痛くならないものが良い。
ずっと立ち上がらなくてあきらめていたノートパソコンが、時間の余裕ができたためにようやく立ち上がった。しかし、さすがに買い替えの時期なのかもしれない。今後の生活が不透明なので、まだ躊躇している段階。
年始に、これほどお買い物の方向性が定まったのは初めてかもしれない。
とても素晴らしい新年を迎えられた。
【回想】介護のことなど
椅子のことを考えていたら、ドーナツクッションが良いのでは、と思いついた。腰の曲がったおばあちゃんが使っていたな。
そして昔の記憶が思い起こされる。
前に介護職をしていた頃のこと。
年越し夜勤をしたこと、お茶目なおばあちゃんたちのこと。
中でも、私が初めて担当したはなさん(仮名)は笑顔が素敵で、写真をずっと持っている。
「わしゃあ、80になっても歯あな1本も抜けとらん」とスタッフに言い、いつも自慢の歯を見せてニカアッと笑っていた。
スタッフと、施設のおばあちゃんおじいちゃんたちで鰻を食べに行ったときの写真。そのときのはなさんの笑顔の写真は、見ていると元気が出て、私もこんな風にお茶目なおばあちゃんになりたいなあと考える。
はなさんは、あまりおしゃべりをする方ではないけれど、みんなの話をにこやかに聞いている。マイペースに廊下を散歩したりして、飄々とした感じだった。たまに、同じくらいの背丈のご兄妹がいらしていたと思う。あの鍵のかかった施設の中で、どんな気持ちで毎日を過ごしていたのだろう。
はなさんの「ニカアッ」からして「ここは悪くないねえ」と思っていたのかもしれない。
4年間「介護助手」として働いた実務経験で、介護福祉士の試験を受けることができた。
当時は、選択式テストと実技の試験で、私は資格をとってあの閉鎖空間から脱出した。
閉鎖空間というのは、物理的にもそうだし、社会から閉ざされた空間のイメージである。そして、そこで行われる介護には限界がある。
食事、排泄、睡眠。
人にとって大切なこと。これをいかに限られた人員で効率的に行うのか。それが全てだった。
人としての尊厳、そういったものを大切にしたいスタッフや新しいことを始めたい作業療法士さんもいた。でも、スタッフには余裕がない。毎日を時間通りに回せれば良いと考える人がほとんどだった。
私は、どうしてもほかの世界を見てみたかったので、そこを離れることにした。介護福祉士も取ったし、もっと違う何かがあると思っていた。
20代の春のこと。
地域の大きな精神科病院に附属する形で、認知症の患者さんの暮らす老人保健施設があった。
私が以前勤めていた施設でのお話しでした。なぜ精神科を選んだのかというと、心身に不調をきたした仲間を学生時代に見てきたこと、その環境の中で自分自信も不安定であったこと。その時はどうしたら良いのか分からないまま、一度は戻った実家を離れ、九州を離れることにしました。
新しい福祉の世界で、私は何者かになろうとしましたが挫折します。
本当に支えたかったのは自分自身だったし、脱出したかったのは自分が作り上げた「枠」からだったのだと気付くまでには、ずいぶんかかりました。
この話は、長くなりそうだから...…
いえ、伝え方が難しいので、どうしたものかなあと思っています。
もしかしたら、書くことで救われる人がいるのでしょうか。
もう少し考えてみます。
長くなりました。
最後までお読み下さりありがとうございました。