中学時代
私の人生において中学時代が一番輝いていたと思う。
割と陽キャだったと思うし沢山友達がいた。
長期休みは毎日友達が迎えに来てくれたり部活の先輩と夏祭りに行ったりした。
クラス替えの時は毎年担任と離れたくなくてクラスメイト皆で手紙書いて渡したり泣いたりした。
行事に本気で取り組んで泣いて喜んだりもした。
中二の時にできた友達は地雷で私の傷を馬鹿にしたりしたけど。それはまた今度書くことにする。
中三になって親友2人と同じクラスになった。そしてその親友のお陰でまた友達の輪が広がったりした。
だけど夏頃親に"引っ越す予定だから"と言われ私の幸せが崩壊した。
引越し先の中学は最悪だった。
転校早々スカートが短いという理由で陽キャの1人から無視され私は居場所がなくなった。
スカートが短いのはリサイクルの制服がこれしかなかったからなのに。(確かに学校内で一番短くて目立ってたケド)
男子の1人はDMで最近どう?とか友達になってあげよっか?とか胡散臭い言葉を言ってきた。
先生は私の事を気にかけてくれて休み時間ずっと隣にいてくれたし他の先生も沢山話しかけてくれた。
そのせいでキモイとか言われたけど(笑)
本当は学校なんて行きたくなかったけど不登校になる訳には行かなかった。
教室で泣きたくても泣いたら負けだと思って泣かなかった。
もう精神が限界だった時いつもクラスで1人ボッチだった子が私に話しかけてくれた。
私はその子のおかげで学校に最後まで通えたし生きれたと思う。
その子は初め私が何を言っても"うん"しか言わなかった。
私は笑って欲しくて下ネタ連発したり親父ギャグを言ったりした。
そのお陰か段々心を開いてくれて一番の友達になれた。
その子とは今も凄く仲良しの友達。
でも我儘を言うと本当は関西の中学で仲のいい人と一緒に中学を卒業して高校に進学したかった。