おやすみなさいの前に002
2022/10/18
子どものころ、特別なものが見えました〜
というのは、なかったけれど
その代わり、人の性質とか、本心とかが、仕草や直感でわかってしまう子どもでした。
それは、生まれ持った性質と、１歳での事件とが関係してると思います。
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母のお腹の中でのことも、私はこの歳でも、なんとなく覚えています。
そのキオクというのは、今生活してての普段の記憶というのと、ちょっと違ったように感じます。
イメージとか、フィルムか、映像みたいなかんじがします。
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一番強いキオクは、耳を手で塞いで、外に出たくないと、思っていました。うまれたくない。と思って、出ないようにしていました。
実際に陣痛がなかなかなくて、難産だったそうで。。
出たくない、理由は、今になると、アレもコレもかなと、わかる気がします。
単純に、人間って、大変なので。。
はじまっちゃうな。って、ナーバスになっていた感じがします。
地球に、来たい！
と望んだのに、尻込みしてるのは、赤ちゃんも大人もあまり関係ないと思います。
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お腹の中の色は、たぶんオレンジ色なんでしょうが、わたしの記憶ではグレーの印象がつよいです。
ちなみにオレンジ色の光は、子ども頃すごくニガテな色でした。ニガテというか、こわかった。
（トンネルの中とかは目を塞いでいた。）
けれども、母のお腹の中は、あったかくて居心地がよくて、外に出たくなかった！しあわせな感覚に包まれてる！という感じを思い出しました。
当時のお母さんの気持ちも、何もかもわかっていたのでしょう。通じるものが、もちろんたくさんありましたし、耳からいろいろ聴こえますし。
なんだかわからないけど、母に一緒にいるよって既に応援していたような感じでした。
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それは、最近もふと、人生で1番の景色はどこか？という何かの問いに対して
お腹の中のキオクが何故か出てきて。
思い出して、びっくりしました。
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お腹の中では、魂が宿ることで、受精卵から人になりますね。
赤ちゃんは、人だけど、半分はまだひかりの存在です。
赤ちゃんは、無垢であるから、なんにも知らないと思いがちですが、実はなんでもわかっています。
お腹の中でもですが、生まれてからしばらくは、眠るとアチラの世界にエネルギーだけが飛び、充電してコチラに戻る、ということを繰り返します。
お腹の中も、赤ちゃんも、神秘ですね。
そして、愛、ですね。
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それでは、すてきなよるを。