【読書記録ROCK】シンコーミュージック「ヘドバンVol.30」
■シンコーミュージック「ヘドバンVol.30」
もはや伝説の一枚であるX「Jealousy」が7月1日で発売より30周年を迎えるそうです。
30年目のアニバーサリーとしてヘドバンが大々的な特集を組まれました。
X JAPANのPATAさんが2万字で31年前のレコーディングの時の様子を振り返ってくださっています。
個人的には市川哲也さんの「酒呑み日記ビヨンド」がやはりYOSHIKIさんが市川さんにしか見せないであろう様子が垣間見れてオススメです。
さて、僕の「Jealousy」の発売当時の1991年は僕は小学3年生です。
Xさんを知ったのはその年の年末の紅白歌合戦。
「Silent Jealousy」の演奏を見た僕はその一曲のみでファンとなりました。
多分、僕の人生で確りと「ファン」というものになったのはXさんが初めてではないでしょうか。
しかし購入したCDは「紅」(8cmシングル)。
小3の僕はジャケットを見て「こっちの方がいい!」と「紅」を選んだのです(笑)
いや、もっと言えばXさんのCDであればなんでも良かったのだと思います。
何故ならファンである事を自覚していたのですから、全部受け止められたと思います。
そして出会うアルバム「Jealousy」。
こちとら多感な思春期の頃(笑)
いやもう、ジャケットがヤバいですよね。
勿論いい意味で。
スクリーミング・マッド・ジョージが手がけたアルバム・ジャケットは、YOSHIKIさんが両手首を鎖に繋がれ、背後から伸びた4本の腕がYOSHIKIさんの体に絡みつくという、なかなか刺激的なものです。
リーダー、身体張っています。
音楽的な内容も多様な音楽スタイル(HM/HR、LA・スラッシュメタル、コテンポラリー、インダストリアル、クラシック)を横断して作られたものではありますが、その感覚が理解できている現在は、僕が一応何年も音楽というものに触れているからで、小学生の僕は単に「ROCKだ!カッコいい!」それだけ。
いや、それだけで十分です。
誤解を恐れず書けば、ROCKの最高到達点は出会った時のその瞬間なので、これ以上の感覚は必要ないのです(あとは余韻・おまけ)。
脱線しました。
そんな初期衝動を思い出させてくれる「Jealousy」ですが、制作クレジットを眺めると、案外YOSHIKIさんの名前ばかりではなく、メンバーのお名前が満遍なく並んでいます。
イメージとしてはXさんはYOSHIKIさんの独裁的なイメージが強いですが(主観と偏見w)、クレジットの並びを目にするだけで案外、民主的なバンドであったと、その様子が伺えます。
かくして、「Jealousy」発売30周年おめでとうございます㊗️
生意気にも名盤を語ってしまいました。
すみません.
ずっと愛しています。
HLN
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