極東ロシア ウラジオストク レポ その5 〜海外で食中毒になり人生最大の苦しみを味わった篇〜
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ｺﾝﾁｬｰｺﾝﾁｬｰ
こいヘルペスです。
いつも見てくださっている方々、ありがとうございます。
実は2日前に風邪をひいてしまい
遅れての投稿となります。
許せサスケ。
仕事中にちょっと喉痛いな〜程度だったんですが
どんどん症状が悪化して
熱が出始めて
その日最後に入っていた会議では
高熱によりただただ一点を見つめて固まっておりました。
虚空を見つめるという感じ。
完全にあの時間は給料泥棒でしたね。
(最後までなんとか持ち堪えた。)
帰って速攻ねました。
D.O「体調管理って大事だよねってハナシ。」
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前回に引き続き
ウラジオストクのお土産話。ﾔｱﾘﾏｼｮｳ!
まず朝から水族館デートですね。
バスに乗ってルースキー島を目指します。
ロシア最大の水族館
プリモルスキー(沿海州)水族館
ﾋｭｰｶｯｹｰ
この右の人と喧嘩したら多分重傷じゃすまなそう
もうヒョードルなのよ。
めちゃくちゃスケールのデカい水族館でした。
プーチン大統領肝入りの水族館と言うだけはありますね。
時間の都合上シロイルカショーは見れなかったんだけど結構人気だそうです。古代の水生生物とロシアに生息する魚類の展示に力を入れてるみたいで見応えアリです。
一通り見終わったんでバスでウラジオストク市内まで帰ります。
きったねえええええええ
最後に洗ったのいつ？
などと野暮なことを聞くのは辞めましょう。
街中の車も砂・泥だらけは当たり前。
「これ廃車だよね？」ってくらいにフレームにバンパーごとめり込んだ車もちょくちょく見ました。
スパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂
週末はマーケットも開かれているそうなので行かれる際はぜひご参考に！
キタイスキー市場
左にまたヒョードル。今度は細め
うん。ふつうのいちば。
ここに来ての交通手段は主にバス・トラム・タクシーの3つ。運賃も日本に比べると5分の１くらい。タクシーは言い値なのでぼったくられる可能性アリ。
北朝鮮国営レストラン
ピョンヤン
ついに来ました。北朝鮮「国営」のレストラン。
つまり売り上げは直接将軍様に入る。
ここで私が落としたお金はテポドンの開発費の一部になっているのかな？と考えつつ平壌冷麺とユッケを頼みました。
うん。めちゃくちゃ美味い！！
お通しは北朝鮮の漬物？あんまり好みじゃなかった。ご馳走様でした。
この後地獄を見るとも知らずに。
ホテルに帰りつくと悲劇が
部屋のベッドでゴロゴロしていると、なんだかお腹もゴロゴロとしてきました。
トイレに行くとなんとSiriから水鉄砲が。
「あれ？いまの大？小？どっちだ？」
と困惑してしまう程。
「Hey Siri」と聞いても答えはなく、
その後口からもキラキラとリバース✨✨✨
夜中までトイレの床がベッドになり
便座が枕に変わっておりました。
なんとか少し落ち着いたところでベッドに戻ると
今度は全身の倦怠感。
体温計は持ってないけどこれ測ったら確実に高熱ってくらいに出てました。(多分38度後半のキツさ)
そして薬も持っておらず。
脱水症状にならないよう水をこまめに飲みながら
トイレとベッドを往復しておりました。
もうわかっとんねん。犯人。北朝鮮のあいつや。
生ユッケ(生卵付き)
もしくは昨日の生カキ？？？
心当たりが多すぎて
あんなに幸せそうに食べてた自分を怨みたい。
苦しみながら朝を迎えました。
ただ1つ言えることは
「海外でナマモノ、ダメ、ゼッタイ」
これだけは覚えて欲しい。
そんなこんなで明日は帰国です。