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8:急に介護って言われても! そんな時      ちょっとした知識や情報があるだけで、慌てないですむかも

こんにちは。

介護や認知症の悩み相談の

 Haluhaave(ハルハーヴェ) MISAです

介護や家事、はたまた認知症の対応で大変な女性の力になれば、

との思いで活動しています。

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ごあいさつ

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先日、急に介護することになった方の本を読みました。


介護保険とか、介護サービスとかってなんですか?待ってるだけじゃ使えないの?お金いるの? ええっ! 大変!

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わかります。一般的な反応、理解。あるあるです。


介護って、病気や事故よりも遠い世界のこと。人によっては意識すらしないかもしれませんね。

「まさか私がこんな病気になるなんて」なんてセリフは時折聞いても、「まさか私が介護にたずさわるなんて(介護を受けるだなんて)」と言うのは、あまり耳にしないように思います。


さあ、介護が必要となった際に、

・介護サービスはまず手続き(申請)が必要で、使えるようになるまで日数がかかる(※緊急事は暫定で利用できることあり)

・手続きは区役所など

などの知識があると、慌てずことを進めていけますね。




他人事と思っていたら・・・

・元気だった親がこけて骨折。急に色々出来なくなり手伝いが必要に

・兄(姉)がいるので介護はお任せ。と気楽にしていたら兄(姉)が倒れた

・兄弟はいるが家庭や仕事などで手伝えないと、介護を一任された

・元気に過ごしていた一人暮らしの親が、認知症になっていた

・身寄りのないおばが倒れた。唯一の親族の私に連絡がきた

・父の介護していた母が、入院してしまった 

・仲の良いご近所さんが引っ越ししてから、母の様子がおかしくなった

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こんなふうに、急に「介護」の世界へと足を踏み入れることになった方々の話を多く聞いてきました。


介護サービスに頼ることなく、元気に天寿を全うできるのがベストでしょう。しかし、歳を重ねるのを避けられない限り、「介護」がどこかの場面で身近になる可能性があると思います。


介護が必要になった方は、

「若い時はこんな体になると思ってなかった。」

「自分で自分のことで出来ず、お世話になるのが辛い。」

「歳をとるってこんなに大変とは、想像もしてなかった。」

といったことを言われます。


介護される側も、「こんなはずじゃなかった」と思っている。


本人も周りも何も準備がない、知識がないと言うのは慌てます。(そして慌てるとあまり良いことないですよね。)


○介護サービスを使おうと思ったら、まず手続き(申請)が必要

○「介護サービス」、のサービス=無料 、ではない

○高齢者施設や老人ホームを使う際は、介護認定を受けている必要がある(未認定で入居できるところもあります)


なんてことを知っているだけでも、冷静に手続きや対応ができる確率は上がると思います。

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実際、大変な状態になったとしても、介護について勉強し、準備をしていた方は、スムーズに乗り越えたり安心して生活していけるケースって多かったですよ。


介護サービスを使わずに、元気に過ごしていけるのが一番ですが、

介護が必要になった時に、慌てず、つまずかないで進んでいけることも大事ではないかと思います。

広報などで、介護についての情報を載せていたり、介護保険の使い方のパンフレットを出している市区町村もあります。

興味のある方はパラパラっとでも見てみてはいかがでしょうか。



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介護が必要な方も、それを支える方も、楽しく豊かな生活ができることを願って・・・。


うまく行かなくても、落ち込んだりご自身を責めたりはしないでくださいね。


日々充分頑張っておられますので、そんな必要はないとわたしは思います。
責めたって良いことはありません。


「頑張ってるわ私!」と、ぜひご自身を褒めてあげてください。






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