ヘアドネーションって知ってる?
ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。(Wikipediaより)
今回はジャーダックさんというNPO団体に寄付させていただきます。
・31cm以上の長さがあること
・カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
・完全に乾いていること
上記の条件さえ満たせば、誰でも参加できる支援活動です。
いつも通っているヘアサロン〈Twiggy〉の担当のけんいちさんに提案いただいてから、31㎝目指して伸ばし続けていました。
「ロン毛男子」という社会のあらゆる不都合を見て見ぬふりしてニッチなジャンルを貫いてきたので、イメージチェンジというか、長年目指してきた志望校を変更するくらい断腸の思いと、誰かの役に立てるかもしれないというウキウキが混在していました。
それではカットの様子を見てみましょう。
✂︎ =
①これが切る前です。(どういう表情?)
この長さ、よく鏡を見て女子と見間違えていました。
(あいみょんかなと思いましたが違います。)
✂︎ = =
②31㎝をゴムで縛って切っていきます。
我ながら美しい髪質。
シャンプーも紹介しておきますね。
みんな大好きセブンブランド。詰替で¥253です。
✂︎ = = =
③10本取れました、わーい。
これをぶら下げて生活していたのか...。
✂︎ = = = =
④切ったあともかっこよく整えてもらえました。
これまた攻めた髪型!!!!
✂︎ = = = = =
⑤こうなりました、じゃーん。
写真撮られるの苦手ごめん。
✂︎ = = = = = =
⑥最後に。
個人で髪の毛を送ることもできますが、かっこよく整えてもらえる賛同サロンで行うのがベターかもしれません。
(サロンによっては発送の代行までやってくれるところもありますが、詳しくは下記をチェック↓)
世間的にも認知されつつありますが、もっともっと多くの髪の毛が届けられたらいいですね。
この夏に長い髪をバッサリ行きたい方。
進路変更したいロン毛男子(トモダチ...)の諸君。
見知らぬ子どもたちにオシャレを伝えられるファッション好きなあなた。
頭の片隅に入れておいて、31㎝の思いやりを届けてみては?
HAL=tonny