HAL=tonnyの遍歴(2024年2月まで)
【HAL=tonnyの信念】
今がどうあれ絶対に変わる
本で本当のことに気がつくキッカケになる
自分がわかる、かわる、むくわれる
そう信じている
思いをあれこれ語る上で、どういう背景で、何を思って、どういう立場か。本の著者の経歴と同じくらい大切じゃないかと思うし、明らかにしないで語るのはフェアじゃあない。下記にHAL=tonny(ハルトニー)の経歴についてまとめておきます。
[関心あるキーワード]
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HAL=tonny(ハルトニー)
沖縄県出身。イベント主催者。活動家。
中学3年生で友人と行った地元の無料ライブで体感したORANGE RANGE「チェスト」に衝撃を受け音楽の世界にのめり込んでいく。
(2004年当時、地元沖縄から日本の音楽シーンを席巻していたORANGE RANGEに島の若者たちはこぞって憧れた。その一員であり一味であり一端。勉強もスポーツも芸術もコミュニケーションも全部苦手で、思春期コンプレックスのど真ん中。信じられるものは憧れしかなかった。)
2014年に単身上京しライブハウスで音楽活動をスタート。ふとした出会いから2016年3月上映されたふくだももこ監督の映画『父の結婚』の主題歌「あいのことば」を書き下ろす。2018年10月から放送のABCテレビ/テレビ朝日系ドラマ『深夜のダメ恋図鑑』にて音楽作家として全編の劇伴を担当。
(上京して本格的な活動がスタート。多い月で15本程度ライブハウスのお声がかかるままに二つ返事で出演。実力不足を痛感する日々。自分なりの活路を見出そうと他の弾き語りのシンガーがやらないような、序盤にネタ歌で掴んで、最後にしっかりと伝えたい歌で伝えるというセットリストを作り込んだ。そこで声をかけてくれたのがふくだももこ監督だった。)
一方、ライブハウスの企画制作スタッフとして"次世代を担うきらめく個性"をテーマにした女性シンガーソングライターイベント「HAL=tonnyハーレム」を発足。
大手CDショップ、ライブハウス他で無料配布のコンピレーションCDを2年連続2000枚完配。以降、様々なテーマ性掛け合わせたコンピレーションCDを5枚制作リリース、いずれも完売。ライブハウス主導の企画CDとしては異例。
(女性シンガーソングライターのイベントは数多くあったが、その中でも他のライブハウスに負けない取り組みをとして音源の制作に本気で取り組んだ。楽曲のEDMアレンジ、2マンライブRECシリーズ、今聴いても廃れることのない名盤だらけである。)
また、2014年から毎年6月23日沖縄慰霊の日に"東京のライブハウスから発信する沖縄イベント"「月桃の唄が聴こえた日」を開催。2020〜2023年は大阪でも同時開催。2024年で10回目となる。
(沖縄出身者にとっては当たり前に意識せざるを得ない。6月23日は東京であまり認知されていないことにギャップを感じた。毎年少しずつ会場も大きくなっていったが、徐々に認知が広がって大阪でも同時開催されたことは大きな飛躍のひとつ。)
2020年、現職ベンチャーの営業会社に転職。
30歳にして初就職。ビジネスマナーを何1つ知らず、一番苦手なコミュニケーションを習得するべく、誰よりも多く、来る日も来る日も結果の出ないアポ電話をとにかくとにかくかけ続けた。
(結論からいって不器用である。勉強、スポーツ、美術をはじめ、歌もギターも、コミュニケーションも一つだって上手くやれたことはない。けれど、そんな社会で認められるために一つ一つ向き合い続けた。それだけは取り柄かもしれない。)
2024年1月。入社4年目、内勤責任者、課長。
民家で電話をかけるところから始まった会社が、徐々に拡大し、麹町にオフィスを構える。
あの日に憧れたORANGE RANGEのような「沖縄を代表する開拓者」を目指して日々猛進中。
(向き不向きという話がある。近年の流行も「無理な勝負はさっさと降りよう」だ。確かに苦しい実力不足を感じる日々。ただ、思考を日々更新しつづけることで見えてくる世界がある。その先に来たるべき未来があると信じて今日も活動を続けている)
(先日、誕生日イベントとして #オフィスライブ なるものを開催した。その名の通り、オフィスで開催するライブイベント。自分たちが楽しむだけではなく寄付金を集めて石川県へ募金。今ここだけの活動ではなく社会へと繋いでいく)
HAL=tonny