積読がいつまでたっても無くならない
こんにちは。大学生の夏休みは本当に長いですね。夏休みが始まって1か月たちましたが、まだ残り1か月もあります。高校生の妹は昨日から学校が始まっていて、逆にそれは速いような感覚に陥っています。とはいえども、夏休み前半が終わってしまったわけです。2回目ということもあって去年の反省などを活かして今年は過ごしたつもりです。
夏休み半分の振り返り
去年の振り返りを読んでみると、「免許を取ったことで行動範囲が広くなったこと」とか、「セカンドストリートを巡ったり」とかしていたみたいです。自分の記憶が懐かしく感じますね。そして何よりもバイトをたくさんしていたようです。週6日出勤ですって。働いていたのは自分なのに、今では週4日バイトでしんどい感じがします。体力あってんなあ笑。
去年と同様に海にもいくことができました。海水浴をするというよりも、海を感じるだけで特に何もするわけではないのです。しかし去年達成することができなかった一人旅というものをすることができました。日帰りでの鳥取砂丘。最高でした。
ここからが本題です。
なんと言えども「積読がなくならない」
ここ2年近く本を積んでいますが、一向になくなる気配がありません。もはや増える一方で、買う速度に全く読む速度が追い付いていません。1年近くんである本も中にはあります。そういう本たちはこれから先読むことはないだろうから手放すのが賢いのだろうけど…
ここで先月、これ以上増える積読本を何とか解決しようと本を買わないようにしました。実際に買ったのはポパイ一冊だけ。単行本や文庫本には一切手を付けていません。本を買わないようにするため、本屋や古本屋に行かないようにし、ネットでも注文をしないように制限してきました。そして読むことに力を注ぐようにしてきました。夏休みが始まってからは非常に良いペースで本を読むことができています。このままのペースだと今年中には積読はなくなる計算なのです。
しかし、いくらたっても無くならないのです。なぜなのか。
大学図書館強し
その原因は大学図書館にありました。去年から大学にろくに通えておらず、施設利用費などを必要以上に大学に払っていると感じているので、何とかして学費を有効活用しようと思って大学でたくさん本を借りるようにしたのです。これをすることで自分で本を買わなくてもよいからお金も無くならないし、借りたら返すので、本棚が圧迫されることもありません。なんて画期的なんだ!
しかし夏休みに入り、大学に通うことがなくなったので本を借りれないようになりました。夏休みでも開館しているのですが、なんせ行くには電車とバスに乗って片道1時間超かかります。近所に市の図書館があり、そこまでするなら大学の図書館の本を借りなくてもよいと感じていました。
しかし!!なんとうちの大学には郵送サービスがあるではありませんか!!これを見つけた時には一人で叫んでいました。そんな大学の郵送サービスなのですが、なんと、一切の手数料、送料を大学が負担してくれます!!神サービスすぎる!このサービスを使えば大学にお金を使わせることもできるし、自分は家にいるだけで大学の本が読めるし、返すのもコンビニから送ればいいし、夏休み期間なので貸出期限も9月末まであっていいことしかありません。
夏休みに入ってから貸し出しの上限である20冊を借りました。10冊くらい読めましたが、図書館で借りることによって、自分の買った本たちを全く読めなくなりました(アホ)。いずれにしても買う予定だった本を大学で借りているだけなので、出費を最低限に抑えることができています。買えば2000円近くするような本もただで借りることができるのは革命的です。
しかしこれだけ図書館で借りることをしていると、今まで買ってきた本たちを読めなくなります。借りる本は買う本と違って気軽に読めますし、買った本は払ったお金を気にしてまじめに読んでしまいます。「まじめに読書する」というのが正確にあっていないので、やはり借りて読む本のほうが何倍も楽しいです。基本的に本は借りるようにして、絶対に借りることができない本や、一度読んで手元に置いておきたい本を買うようにしようと思います。ですが、やはり古本屋に行くことはやめられません。これからも上手に古本と向き合っていこうと思っています。
まとめ
とにかく言いたかったことは、「大学の図書館でたくさん本を借りてしまうから、自分の買った本を読むことができず、積読が減らない」ということでした。
出費を減らすことに必死な理由は、ユニクロユーの秋冬の新作にいい服がたくさんあったからです。多分合計で3万円ぐらい必要なはずです。本などを買っていては欲しい服が一つも買えないので、今は節約生活です。欲しい服のために節約するとか自分らしくないなーと思っていますが、欲しい服のためです。だから今は我慢します。
積読の話をしているつもりなのに最後にはほしい服の話になるのは自分らしいな笑。
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