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日常(冬の帰り道編)

寒くなって空気が澄みはじめて、帰り道の星見が捗る季節になった

駅から家までの道は住宅街なので、人通りは少なく東京の中では暗め
視線を90°上げて歩いてても誰も見てないし、星はよく見える
赤い星はもうすぐいなくなってしまうのでよく見ておこうと思ったりする
(星の一生は大学の教養科目でちょっと齧っていて、青→白→赤の順に歳をとっているはず)
とはいえ私が生きてる間くらいは余裕で生きてると思うけど

この中でどれか一個もらえるとしたらどれにしようかなとか、疲れてるとありもしないことを考えてしまう
いつもちょうど頭の上にある1番光ってる星は畏れ多いなあと思って、調べてみたけど星の名前がわからなかった

空見て星の名前を教えられるおばあちゃんになりたい

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