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FIA世界耐久選手権の未来

こんばんは、はるてぃむです。

さて!

今日は、5月のスパ6時間レースで今シーズンが開幕する世界耐久選手権(WEC)のお話です。

今シーズン、ハイパーカー(LMH)で参戦する自動車メーカーはトヨタのみですが、来シーズンからはプジョー、2023年からはフェラーリが自社製ハイパーカーで参戦します。

また、ポルシェとアウディも2023年からLMDhで参戦し、トヨタやプジョーと総合優勝を争います。

LMHとLMDhの違いはこちらの過去記事を読んでね(↓)

モータースポーツ好きにとっては、夢のようなラインナップですが、近い将来、参戦メーカーがさらに増える可能性があるんです。

今回は、そのメーカーをランキング形式で発表しちゃいます。

それでは、実現する可能性が高い順に1位から5位までどうぞ!

<第1位> アルピーヌ・ルノー(95%)

昨シーズンまでLMP2クラスに参戦していたルノー傘下のスポーツカーブランド「アルピーヌ」

レギュレーション移行期のため、今シーズンに限り、出場が認められる旧LMP1規定のノンハイブリッドマシン「A480」でハイパーカーと戦います。

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来シーズンからは、LMDhでの参戦が噂されているが、果たして!?

<第2位> GMキャデラック(80%)

現在、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦しているキャデラック

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2023年からDPiクラスの後継規定としてスタートするLMDhクラスにホンダ(エントリー名はアキュラ)同様、継続参戦する可能性大。

ただし、キャデラックはワークスチームを持たないため、レースオペレーションを委託できるパートナーが現れない限り、WECへの参戦は実現しない。

<第3位> BMW(70%)

BMWのモータースポーツ・ダイレクターであるマイク・クラック氏が、LMDhプログラムを検討中であることをすでに表明している。

DTMならびに、フォーミュラEでのワークス活動を今シーズン限りで終了するため、社内リソースをWECに注ぐことも可能。

早ければ、ポルシェやアウディ同様、2023年からの参戦も十分あり得る。

<第4位> マクラーレン(50%)

マクラーレン・レーシングの最高経営責任者であるザック・ブラウン氏が、スポーツカーレス、特にWEC参戦に強い関心を持っていることは周知の事実。

LMDhプログラムを検討していることを認め、参戦する場合は「2023年か2024年からになるだろう」と明言している。

参戦するかどうかは、参戦資金を調達できるかどうかにかかっているが、果たして!?

<第5位> アストンマーチン(20%)

天才カーデザイナーのエイドリアン・ニューウェイが設計したスーパースポーツカー「ヴァルキリー」をベースとするマシンで2021年シーズンからLMHクラスへの参戦を予定していたアストンマーチン。

ところが、2020年2月に突如、参戦中止を発表。

理由は、新オーナーに就任したローレンス・ストロール氏の鶴の一声と言われてます。

ニューウェイがデザインしたハイパーカーが、ル・マンを走る姿を見たいという個人的願望で5位にランクイン。

以上、世界耐久選手権に参戦するかもしれない自動車メーカーBEST5でした。

もちろん、一般人の勝手な予想ですので一切のクレームは受け付けません!!

それでは、今日も一日、お疲れ様でした。

おやすみなさい( ˘ω˘ ) スヤァ…

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