PtE研究所「GodsUnchained解説_6:カード特性の解説 vol.3」
おはようございます!HALsyです!!
少し間が空いてしまいましたが、特性解説の続きをしていこうと思います!
↑動画2本目を投稿しました!カードゲーム始めたばかりで苦戦している方の役に立つ内容にしています!是非( `ー´)ノ✨
特性解説に関しても分かりやすいように動画でそのうち解説してみようとおもっております!
それでは特性解説第三段始めます!
今回で説明完了の予定ですが、抜けている解説や追加の特性が実装された際はまた改めて投稿予定です!よろしくお願い致します。
★デッキのカードを覗く「Foresee X」で試合を有利な展開に!
ForeseeはXの数だけデッキの上からカードを見ることが出来ます。
そして、それぞれのカードをデッキの1番下に回すかそのままにするか選べます。
つまり、自分のカードドローをコントロールするスキルです。
魔法の神に多い能力です。
よくマンガでも「切り札を引ければ……!」「来いっ……!俺の切り札っ……!」みたいな展開がありますよね?
そもそも切り札を運頼みにするって嫌じゃないですか?
って方にはオススメです。
手札の枚数が重要!っていう話は動画でもよく話すようにしてるのですが、
カードゲームにありがちな「事故を減らす」という事は大きく勝利に繋がります。
序盤からコスト6~の重いカードばかりでは序盤から相手の猛攻を受けます。
終盤なのにキーカードが引けなければ力負けしてしまいます。
しっかりとドローまでコントロールして、試合を組み立てて勝利する。
そんなプレイングが好きなあなたにオススメな特性です。
※このゲームはデッキが30枚構成で割とサクサク消化していきます。
手札の枚数と予見を組み合わせると終盤の山札の内容はほぼ把握できてしまうので、使いこなすとかなり強力です。(と勝手に思っています、使っていませんが)
★与えたダメージ分回復する「Leech」で攻めも守りも強化!
よくゲームである「ドレイン」ってありますよね?完全にアレです。
このゲームはライフ上限30までしか回復しませんが、回復能力には大きないみがあります。
「Frontline」を出さなくてもよくなるって事です。
ちょっと過度な言い方ですが、神本体へのダメージを上回る攻撃を続けていれば死ぬことはありません。
(伝わってくれ)
Leechは死の神に多い特性ですね、自身のライフを代償に大きな恩恵を受けられる神なので回復能力は非常にありがたい!
そしてライフの回復というのはゲームの中で「相手の思惑をはずす」という意味合いもあります。
次のターンにとどめを刺せる!と思っていた相手は切り札を投入してきますが、回復で凌がれると結構焦ります。
死の神のライフを代償にして得られる効果というのは
「強力なクリーチャーを早く出せる」
「少ないマナで強いスペルを打てる」
と考えてみてください。
マナの上限がゆっくりとしか増えないこのゲームにおいて非常に強力なアドバンテージになります。
相手が弱い時間に、自分は強いカードで蹂躙できる。
→相手は手札を大量に切るしかなくなる
ライフは後で回復できるので!というのは物凄く大きな意味合いがあるのです。予想以上にパンチのある特性です。
★スペルのダメージを更に強化する「Spell Boost X」で敵クリーチャーを一掃!
あまり説明することはありませんが、スペル系のダメージをXの数だけ上乗せしちゃう特性です。
相手クリーチャー全体に1点ダメージが2点に増える。
6点ダメージが7点ダメージに……。
普通に恐ろしいですし、これ効果が重ねて発動します。
たくさんこの特性持ちがいればそれだけ上乗せです。
真に恐ろしいのは「マナの消費を抑えられること」です。
3点ダメージを入れるために、2種の手札を切る必要があったのに1枚で済んだり。
1点ダメージのスペルと神のスキルを使う場面がスペルだけで済んだり。
かなり優秀な特性です。
自分だけ圧倒的に有利な陣地で戦えるようなものです。
カードゲームで誤解されがちなのですが、1枚のカードでも単体にしか効果を出さないカードと、全体に効果を及ぼすカードでは全く能力の価値が違います。
この特性は後者で、対策しないとジワジワ効果が出るタイプのやっかいな特性です。
★1ターンに2度攻撃できる「Twin-Strike」は防御系特性と相性抜群!
Twin strikeはそのまま2段攻撃です、1ターンに2回攻撃を選択することができます!
ただし、神を攻撃対象にできるのは1度だけなので注意!
画像のカードは体力少な目で「おいおい、2回攻撃する前に死んじゃうよ」って印象もありますが、
「神にダメージを入れて、クリーチャーも倒せる」
「攻撃力0の壁を2回攻撃できる」
ってかなり強力ですよね。Protectの特性やRegen、Deadlyなどすべての特性との相性も良いです。
単純に2度攻撃出来るので当然強いのです!
少し深堀して話をすると
「死ぬ前提のクリーチャーとして考える」となると大きく意味合いが違ってきます。
カードゲームは如何に効率よくプレイするかが重要。
2段攻撃を持つクリーチャーを最大限活用する事を考えましょう。
攻撃=クリーチャーを倒す
ではなく、あくまで「ダメージを与える」ととらえてください。
意外とこの認識はカードゲームをプレイしていないと身につかない事もあります。
「少しでも体力を削ってやる!!」の精神です。
体力1の敵を1度目の攻撃で倒し、攻撃力が高くて危険な相手をに2度目の攻撃でダメージを与える。
そうすると次のターンに消費する手札やマナが抑えられます。
攻撃する順番に気を付けましょう!
★パワーこそ正義「Overkill」で攻撃力のすべてをダメージに!
攻撃力が高いのにFrontline1人倒してターンが終わっちゃう……😢
「Overkill」さえあればそんな悩みとは、もうオサラバ
余剰ダメージは他のクリーチャーや神にしっかり与えられます!
相手のクリーチャーを複数撃破することも、場合によっては全滅させて神にもダメージを与える事も可能です!
★SanctumとFavorに干渉する「Blessed」は無限の可能性!
そもそもSanctumとFavorって何ぞや。
という方も少なくないでしょう。この要素もしっかりと解説する場を設ける必要がありますね。
右側の3枚のカードが表示されている部分がSanctum
聖地・祭壇のような意味合いですね。
そこにあるカードはFavorと呼ばれるポイントを貯めると手札に持ってくることが出来ます。
下の部分にポイントが表示されています。
これは敵のクリーチャーを倒したり、神にダメージを与えると増えていきます。
このFavorに対して影響を及ぼせるスペルを持ってこれる特性がBlessedになります。
Blessed持ちを場に出すと、最初に3枚のスペルが表示され1枚手札に加えられます。コストは全て0です。
なんとなく、メインで活躍する特性とは違い、地味に感じますがFavorを貯めれば3枚の内好きなカードを手札に加えられるという効果は強いです。
一方的にカードを持ってこれれば、手札が倍増するわけなので。
使いこなせば本当に無限の可能性があります。
★番外編「Control」「Delve」「Soulless」を解説!
番外編、と書きましたがいくつかの特性は
「よくカードの能力説明ででるものが特性のようになっている」
「効果を発動するというよりも、一定の状態を示している」
というような特性があるのでご紹介します。
「Control」というのは場に出したクリーチャーには、コントロール(所有権)という概念が発生しています。
何が起きるかというと、相手のクリーチャーのコントロールを奪うというスペルや能力が存在するのです。
なのでControlという考え方や記述を覚えておいて損はないです。
「Delve」というのは、複数の選択肢から1つを選ぶ際に使われます。
・3枚のカードの内1枚を手札に加える。
・いくつかの能力のうち1つを選ぶ。
上記のようなケースで使われる単語です。
「Soulless」というのは、特殊な状態になります。
強化ではなく、マイナスの側面の強い特性です。
Soulless状態のクリーチャーは、体力が0になっても墓地に行かずゲームから除外されます。
墓地からクリーチャーを召喚したり、墓地から手札に加えたり、墓地にあるカードを参照するスペルやクリーチャーがいくつか存在します。
そういったカードの対象外になってしまうという特性が「Soulless」なのです。
マイナス側面のある特性なので「Confused」に近いかもしれません。
登場頻度の低さからまとめて紹介にしてしまいました!
結構特性は多いですが、自分のターンにのみ考えればよいので、知らなくてもなんとかゲームにはなります!
慣れるまでは特性一覧などを見ながら対戦するのもアリだと思います!
(私も忘れがちなので毎試合英語を読んで何とかすることも)
ダウンロードは↓コチラから!
(私からの紹介リンクになるので、気になる方は公式リンクからどうぞ!)https://godsunchained.com/account/register?referral=RLTarFRzYB