#セカオワエピソード
今更だけど、日記の中に書かれてたもの。
ライブ終わりの帰りの電車が事故やら事件やら起きるか
通り魔なんかに殺されたりして死ねたら1番幸せだと思ってた
精神病で学校も行けなくなって全部拒否して部屋に閉じこもってカーテンも開けずに過ごして
体が鉛で動かなかったから寝たきりで気がついたらもう筋力落ちすぎて支えがないと歩けなかったし、鉛筆も持てなくなってた
自殺未遂なんて数え切れないほどしたし、
だけど全部失敗して
死ねきれずに生ききれてもなくて
その時だけ、今まで生きててその時だけセカオワも拒否した。
なんの音でも耳障りだったし、
どんな光でも眩しくて動くものは全部目障りだった。
セカオワ聴いたら少しは落ち着くかなって思ったけど、
逆にイライラした
嫌じゃないのに無性にイライラして、ときめかなかった
今も精神病が治ったわけじゃない
学校も全日制から通信制に転校して毎日通ってるわけじゃない
『普通の人』の暮らしをしてるわけじゃない
全日制の時のクラスの人も
自分が精神病になったと知ったら
扱いにくそうな態度になって
ずっと話してた子も話しかけてこなくなって
ずっと、長い間心の底から笑えないし
すぐにネガティブになるけど
小学生の頃セカオワに出逢ってなかったらこのドン底でもう一度始めようと思てなかった
一度死んだけど生き返らせてくれたのはセカオワだった
“ 希望って、どこにあるのかなって、絶望の中にあると思うんです ”
“ 人生は何回でもやり直せる ”
深瀬くん、人生を何回もやり直してくれて、みんなを誘って音楽を始めてくれてありがとう。
深瀬くんの人生に、考え方に、言葉に、音楽に。
さおりちゃんの人生に、言葉に、音楽に。
なかじんの人生に、貯金に、才能に、音楽に。
ラブさんの人生に、考え方に、性格に、趣味に。
全部に感謝しきってもしきれないくらい、救われています。
心のぽっかり空いた穴を一生懸命埋めようとして、
いろんなバンドに、音楽に手を出してきたけど
ドゥガラ参戦で、はっきり私を満足させれるのはセカオワしかいないと確信した。
京セラから帰ってきてから他のバンドにときめかなくなった
自分でもびっくりするくらい、何も感じなくなった
セカオワしかいらない…
もう他のバンドに浮気しません。絶対に。
2022/09.17
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