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イカの骨と綿で作ったスポンジがマイクロプラスチックの99.9%を吸収除去!

ますます問題視されるマイクロプラスチックですが、ここに来て最終的な解決法(?)が発見されたようです。

イカの骨と綿から作られたスポンジ状素材が驚きの吸収力
 武漢大学の研究チームがその解決策として考案したのが、「Ct-Cel」と呼ばれるバイオマス・スポンジ状素材だ。
 その名はスポンジを作る材料にちなんでいる。すなわちCtとはイカの骨格に由来する「キチン(chitin)」、Celは綿に由来する「セルロース(cellulose)」を表す。
 その作り方は少々専門的だ。2つの素材の「水素結合」を壊してから、分子間相互作用を引き起こしてやるのである。
 すると素材同士がぴたりと結びつく。こうして出来上がる安定した構造は、数多くの「活性水素結合」を持っており、そのおかげでマイクロプラスチックを効率的に吸着してくれる。

カラパイア

詳細は↓

まだ製品化されてないそうですが・・

そんなにすごいなら世界中の国が予算かけて作れよ!って話ですね。


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