そして彼の怒りは頂点に達したという話
おはようございますqqabです。
今朝の体重54.1㎏。まぁまぁ減少。
退院してから1日が明けました。世間ではコロナウイルス等色々と騒がれており、ずっと病院内という狭い世界で過ごしていた僕は、まさに浦島太郎状態であり、ニュースを見て嘆息するばかりとなっております。
プレドニンというステロイド薬を飲んでいるということで、いわゆるウイルスや体内に入ってくる悪い奴等に対する免疫力が皆無な状態となっている訳です。
いわば、
✅病気ホイホイ状態
という状態に近いということです(笑
これが言いたかっただけです。すいません!
★おとなしくしてたの?
さて本来ならこの日は自宅内でおとなしくしているのが筋なのですが、こんな僕にも残された仕事があるのです。
✅難病申請
✅入院費支払い
✅銀行定期解約
✅車のオイル交換
✅各種筋トレ
✅仲間との昼食
ザッと見てこんな感じです。
下記3項目は必要あるのか?と言われそうですが、やらないといけないことは極力1日で済ませてしまいたい質でして。
順調に上記5項目を終了させ、最後に久しぶりに会う仲間と「ガスト」にて食事をすることになりました。
選択をしたのは僕の方でその理由は、
✅病院から近かったこと
✅メニュー表に塩分等栄養表示がされていたため
この2つになります。
ネフローゼ症候群になってしまったからには、さすがに今まで通りの生活を送るという訳にはいかず、食事の際は特に「塩分」を気にする必要があります。
病院食では1食1gで、1日3gという制限を受けておりました。体調もある程度改善し、3gという制限は解けましたがそれでも6g以下に抑えるに越したことはないのです。※成人男性の1日の摂取基準は9gです。
★何を食べたの?
「ベーコンとほうれん草」
です!
ランチでもなく、メインメニューでもなく、サイドメニューです。
栄養表示されているのは非常に嬉しいのですが、どれもこれも「塩分」が高かったのです。一発で基準値を越えるような品はありませんが、現段階では不安を覚える量を含むものもあって、さしもの僕も怯んでしまいました。
今まで意識していなかっただけで、僕はこれだけの塩分を摂取していたのかと今になって認識しました。
ガストの料理は美味しいし、店員さんもなにせ親切なので好きな飲食店なので全く罪はないのです。悪いのは僕だけなのです。
そんなこんなで「200k Cal以下、塩分0.7g」というヘルシーメニューを胃袋に納めることにしました。
★仲間って?
僕が金貸しをしていた頃に知り合った男性です。
「知り合った」という表現の理由として「同じ組織にいたことはない」ということであり、要するに競合相手だった訳です。
それでも個人間で血生臭い争いをするということもなく、外で会えば話しをすることだってあります。
しかし、僕の彼への第一印象は「最悪」の一言でした。
「うーっス!」
ソフトモヒカンにやけに黒く焼けた肌と、軽率とも言える挨拶と、僕が苦手、毛嫌いするタイプを体現したような男でした。
✅無視です
なんだコイツは、とこんな挨拶をしてくるような男の相手をしている暇はないと、暫くの間は挨拶も返さず無視を繰り返していました。
僕も他人のことは言えませんね(笑
★なんで仲良くなったの?
ある日、僕に彼が詰め寄ってこう言いました。
✅何故いつも挨拶を無視するのか?失礼すぎるだろ。舐めてんのか。
面倒臭いし、相手したくないなと考えていたのをよく覚えています。
✅挨拶が気に入らない。舐めてんのかって、それはお前の方だろ?何を思ってそんな挨拶をしているのか?
一言一句合ってはいませんが、大体こんな感じの回答をしました。それに対して彼は、
✅相手に舐められたくないと思って…
✅分かる。でも相手に舐められたくないからって、お前が相手を舐めてる限り、その相手は絶対にお前を認めない。それで今回その相手が俺になっている。
ここで良くも悪くも腹を割って話をしたのが、仲良くなっていった切っ掛けとなります。
その後よく食事を共にし、お互いの夢や野心を語り合いました。見た目に反して彼は物凄く熱い男でして、一発で僕は彼を気に入ってしまいました。現金なものです(笑
★ファミレスでどんな話をしたの?
結果的に滅茶苦茶にキレられて、喧嘩別れをするような形になってしまったのです。
✅僕が優しくなったこと
✅周りのことばかり考えている
✅腑抜けすぎている
✅誰かの為とか笑わせるなボケ
✅努力量が足りていない
以前、自己紹介をした記事にも少し記載したのですが、数年前に心臓の病気をしたことで、僕の性格は自身でも考えられないくらい変わってしまいました。
人は一人では生きていけない。これを肝に銘じております。
そんな彼は転職し、外資系金融へ進みそこでもトップクラスの実績を残してついに、かつて語った野心に手が届く所にまで来ていたのです。
それに対して僕はすっかりおとなしくなってしまい、語った野心も夢に対しても中途半端になってしまっており、彼にはそれが許せなかったのでしょう。
✅殺されると思った
当時彼が僕に抱いた印象だったそうです。
✅その時の気迫がもう見る影もない。
✅話していてもなにも面白くない。
✅人間としての厚みがない
大体こんな感じのことを言われました。
上記のことは別に理不尽なことでもなく、むしろ核心を突いていると思います。
自分の現状については分かっているつもりではいるのです。
✅俺の仕事で「全員」ぶっ殺してやる
当時僕が言い放った言葉です。訳が分からん(笑
かつての勢いが無くなってしまったことも自覚しておりますが、仕方ないという葛藤はもう数年抱えておりました。
以前だったら熱くなって食って掛かる場面でも「いや、自分にも非があるのかもしれない」とか無理矢理にでも考えてしまう始末です。
そんな自覚があったからこそ、彼の一言は心にぶっ刺さってしまい、僕はファミレスという場において、良い歳をこいて涙を流してしまったのです。
いやはやお恥ずかしい。
そんなこんなで昨日「構ってちゃん全開」なツイートをしてしまいました。皆様申し訳ございませんでした。
★まとめ
これを書いている間、未だ僕は心を整理することが出来ておりません。
この感情が「悲しい」「悔しい」なのか分からないのです。
ただ言えるのは、優しくなった?自分も決して嫌いであるという訳ではないのです。
✅人とお金は時に自分を裏切る
✅だけど自分だけは自分を裏切らない
僕はそう思っております。
そして自分というのは決して避けることが出来ません。故になにを於いても自分を大事にするという姿勢はこれからも変わりません。
幸いにして療養期間1ヶ月を会社からいただいております。
この間に、改めて自分を見直し、なにかしら答えが出せれば良いと考えております。
今回はいつにも増しての駄文に、これでもかと自分語りが入ってしまい読者様には多大なる不快感を与えることになったかもしれません。
それでも僕は、続く明日に向けてnoteを続けていきます。
ここまで読んで下さった貴方に精一杯の感謝を。