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「やっぱり女房とiPhoneは新しい方が・・・」

 6年間使ったiPhone8をついに見限って、iPhone15ProMaxを購入、設定も完了した。

 ネットで検索した甲斐もあってLINEやSuicaなどの設定はうまく乗り越えられたが、simのプロファイル設定、ヘッドホンや外付けキーボードのBluetooth設定など見落としていたこともそこそこ多く、外出先で戸惑うことがある。

 ついさっきも。

 コーヒーなどを買ったコンビニでいつものようにLINEペイで支払おうとしたが、まだ設定をしていなかった。PayPayも同じ。仕方なく現金にしたが、休日は小銭入れを持ち歩かないので351円という残念な会計を1000円札で払うハメになり、ポケットが小銭だらけになった。レジの外国人店員さんも「なんとも段取りの悪いおやじだ」と思ったことだろう。

 大きさが2まわりほど大きくなったので、片手でタップできない範囲が大きい。これまで普通に使ってきた旧機種を手にすると、まるでシルバニアファミリーのミニチュアのように感じられる。

 動作がサクサク軽快でバッテリーの持続が長いのはストレス軽減だ。iPhone8を手放せない理由のひとつだったFaceIDの認証もスパッとやってくれる。

 やっぱり高い金を出しただけの進化を実感。「女房とiPhoneは新しい方が・・・」という軽口を叩きたくなるが、これ、実際に口にするとあらゆる女性たちがホントにドン引きするので、ここに書くだけにしておく。
(23/10/8)

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