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男のおしゃれを楽しむ心

次男の成人式のスーツ


愚息は大学2年生、成人式が近い。コロナ禍で大学の入学式はなく、1年生の時はキャンパスにもほとんど行けなかったので、成人式くらいはやってもらいたいものだ。それに備えて愚息のスーツを作りに行った。ずらっと居並ぶスーツたちと、対応してくれたキレイなお姉さんに圧倒された。

スーツを着ないままアラカンに


私は報道所属が長かったとはいえ、カメラマンや東南アジア特派員、さらには本社内勤デスクなど、スーツを着ないでいい現場が圧倒的に長かった。いまの職場も正式なイベントの日以外は着なくて済む。

このため、着用するのは“十年一日の如く”黒いデニムパンツとシャツ。流行りの「ミニマル思考」というよりは、あれこれ考えるのが面倒くさいだけである。「寒くなくて、他人に不快感を与えなければなんでもいい」と思っている。

「オシャレしろ」


そういえば就職にあたって、お世話になった方に「着るものでもしっかりオシャレをしろよ」と言われた。30年以上も前のことになるが、まったく身につかなった。申し訳ないことであるが、いまから変わることは絶対にないだろう。
(21/12/26)

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