読んだ本の話
こんにちは。
やっとやっと、よっこいしょっと書く用意ができました。(気持ち的に)
やる気になったところで、2つほど記事を書いちゃおっかなぁ〜なんて。
とか言って、調子に乗って、また一ヶ月くらい開いてしまうのは避けたい(笑)
ひとまず、この一ヶ月弱で読んだ本たちを。(いつもの 誰得?な本の記録ですね)
『かがみの孤城』辻村深月
辻村さんのは久しぶりに読んだ〜。友人に借りて読んだのですが、やはり自分では選ばない、でも好き、なところを突いてきてくれるので、とても楽しかった。眠る前に読むのがしばらくの楽しみだった、読みながら続きが気になる系。
『ぐっどいゔにんぐ』吉田篤弘
見つけたら買ってしまう吉田篤弘さんの本。物語になる前のカケラみたいな言葉や一節などがバラバラと詰め込まれた一冊。こんなふうなところから一冊の小説ができるのか〜と、作家さんの頭の中をのぞいたような面白さ。
『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』ポール・オースター
以前、タダジュンさんの恵文社で版画の展示を見て、気になっていた本。友人からのクリスマスプレゼント。嬉。さすが趣味がわかっている友人。絵とともに楽しんだ。切ない気分もありながら、ユニークさもあって。たぶんこれから長く何度も読みたい一冊。
『すべて忘れてしまうから』燃え殻
燃え殻さんのは初めて読んだのですが(エッセイはこれだけっぽい?)、めちゃめちゃ良かったです。落ち込んだ日の寝る前に読んで、泣きました。
少し前にやっていた 阿部寛が主演の同タイトルのドラマを何気なく見て、地味にハマっていて(そちらもCharaが出てきたり、ライブバーみたいなところが舞台で、奇妙礼太郎とかがゲストで歌ったりして。ドラマの内容も音楽も全部が好きだった)、原作は誰だろう?って調べて、本屋で見つけたら買おう案件だったのですが、たまたま見つけて!
こりゃ買うやつ、ってなって。私の中で、その時の気分としっくりきて良すぎて、終わりたくなくて、大事に大事に読みました。
ようけ読んだな。我ながら。
まだまだ読書欲はつづく・・・
ちょっとでもピンとくるのあったら読んでみてください。
とはいえ、別に誰かに推したくて書いているわけでもないので笑)あんまり気負わず〜。今年もゆるゆるとやっていきますね。自分の記録を兼ねて、こんな本を好きなひとがやってるお店でっせ、的な感じで。
次にはちゃんと、お店の告知を載せますね。。
なんのブログなんだか分からないhaloのnoteを、読んでくださっている奇特な皆さま、今年も好きな時に気になった時に、暇つぶしにどうぞ。
本年もよろしくお願いいたします。
halo
さきこ