読んだ本の話
こんにちは。
今日は晴れた〜、と思いきや、雲行きが怪しくなってきました。
ぱらぱらと雨が降りそうな、そんな連休明けの火曜日の昼下がりです。
皆さんいかがお過ごしでしょう？
haloはのんびりと開けています。
最近読んだ本を載せておきますね。
本屋さんでばーっとまとめて買って、すぐ読みました。面白かった。
読んだ順で・・・
・『のっけから失礼します』三浦しをん
三浦しをんさん、小説は何個か読んだことがあったのですが、エッセイは初めて。面白くって、ちょっとだけ自分に似ていると感じるところもあって（独り言をずっと言ってる感じとか笑）、くすくす読みました。
寝る前とか、なーんも考えたくないなぁって時におすすめ。
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・『女のいない男たち』村上春樹
村上春樹は実はほぼ読んでこなくって。なんとなーく暗い印象があって、巻き込められそうでちょっと苦手で。。映画『ドライブマイカー』を観てよかったので、その原案？になるお話が入っていると知って、本屋さんで見つけたら買って読んでみようって思っていた一冊。普段行かない本屋へこないだたまたま立ち寄った時にあって、思わず購入。
読んでみたら、まぁまぁ面白かった。６つの物語が入っていて、最後の方は不思議だったけど、読み終わったあとぼーっと色々考えてしまう、そんな感じ。まだ少し余韻があります。きっとみんなこういうところにハマってしまうんだろうなぁ、村上春樹ファンの人たちって。と少し納得。
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・『あのこは貴族』山内マリコ
こちらも映画が気になっていて、まだ観ていないけど、先に原作を読んでみることに。とってもよかったです！階級の話というか、日本の古い狭い感じというか、、、けっこうズバズバ書かれていて、ちょっと気持ち良いくらい。女性が前向きに自立して進んでいく小説や映画は、こちらまで奮い立たせてくれるようで、好みです。おすすめ。映画も観ようと思います。
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こんなところでしょうか〜。今また新たな一冊を読んでいます。
ここのところ、エッセイや自己啓発？みたいのを多く読んでいたので、小説をたくさん読むのは久しぶりで楽しい。並行して、学び系の本も読んでいます。
肌寒くなって、胸を張っておうちに籠もれる季節がやってきましたねぇ！！！（え？別にいつ籠ったってええやんね）
読書の秋、満喫中〜〜。皆さんも、それぞれに心地よい秋を過ごしていてくださいね＾＾
最後おまけに、今の展示をザザザっとご紹介しておきますね。
展示は〜10/17まで。
haloのまた新しい雰囲気、シックでかっこいい展示になりました。
栁川さんの関西での個展は貴重なので、お時間合えば、ぜひご覧にいらしてくださいね〜。
それでは、また書きます。
halo
さきこ