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目の前にいる一番大切な人と、ちゃんと話せていますか?

人間というのは誰しも、自分の話を聞いてもらいたいものだ。と、私は常々思っている。

もっと話そうよ 目前の明日のことも テレビ消して 私のことだけを見ていてよ(宇多田ヒカル/光 2002年)

よく、「"女性は"話を聞いてほしい生き物だ」と言われるけど、そんなことはない。

ほら、こんな歌だってあるじゃない?

ディカプリオの出世作なら さっき僕が録画しておいたから もう少し話をしよう
眠ってしまうにはまだ早いだろう
(Mr.Children/タガタメ 2004年)

男も女も、関係ない。

大切な人には、自分の気持ちを全部知ってほしいし、相手の気持ちも知りたい、と思うものだ。

ちなみにこの2曲は私がピチピチの(もはや死語)学生だった頃の歌なんだけど、もう10年以上前だって・・・!?驚愕・・・!!その証拠に、これらの歌詞は「テレビ」が大切な人の興味を奪う対象となっている。

今だったら間違いなく、「スマホ」が私たちの敵になるだろう。

◇ ◇ ◇

スマホやSNSの普及によって、リアルな友人から会ったことのないネット上の友人まで、好きな人と好きな時に繋がれるようになった。

だから私だって夫だって、家にいる時は何の気なしにスマホをいじっている。

だけど、ちょっと待てよ。と。

目の前にいる、一番大切な人と会話する時間が、後回しになってない?

世の中はどんどん便利になって、時間も距離も関係なくなって、私たちは豊かになっているはずだった。

だけど今も昔も変わらずに大切なことのは、一番近くにいる大切な人と過ごす時間なんじゃないかな?

便利になったことで、得られたものと、失ってしまったこと。

その代償が、あまりにも大きい気がしてしまった。

そして今も、私はパソコンでnoteを書いているし、夫はスマホでYoutubeを見てるし、子どもたちもiPadで動画を観ている。

それらを全てシャットアウトすることは、とてもじゃないけど出来ないけれど・・・

意識してちゃんと、家族との対話を大切にしたい、と思った。

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松下はるか
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