ランサーズの認定ランサーとは何ぞやって話と、私がWebライティングで5万円稼げたって話
これ目次いらないかもな…
世界は数字でできている。
なんか名言風に書いたけれど、特に誰かが言った言葉ではありません。捏造名言です。
でも多分誰かが似たようなことを言っているはず。
だって皆もわかるでしょう?よくあるでしょこういう言葉。
年齢身長体重収入。
自由時間の長さに、家から駅までの距離。いいねとフォロワー数…
わたしだってこの記事のスキ!を一個でも多くもらうために、今まさにウンウン唸りながら記事を書いているのです。
だから押せ今押せ…!
押した?
ありがとう。
浅ましいと言われようと知ったことか。
海賊王だって地上最強の男だって、つまりはその分野の一位という称号を求めているのです。
人は数字を追い求めて老いてゆくのです。
で、私たちランサーズで活動するWebライターが目指すものは何か?
豊富な実績数
高いパーセンテージの良い評価数
そして上位20%の報酬額数
それらを証明する、『認定ランサー』の称号です!
ばばーん!
認定ランサーとは?
…なんぞそれって人も多いと思うので一応ご説明。
ランサーズではユーザーそれぞれに、ブロンズとかシルバーとかのランクバッチをつけているんです。
いっぱいお仕事していい評価をもらったら昇格していく、よくあるあれです。
APEXみたいな。
で、このバッチが実はお仕事を受注しようってことで提案文を送る時に、相手のクライアントに見えるんですよ。
分かりやすく言えば、『お仕事くださーい』って言ってくる奴らのおでこに「こいつのランクはこんくらいです」
ってデカデカと表示されている状態。
常にスカウターで測られているのです。
こわいね。
いちおー言っておくと、ブロンズが身長170ない日本人男性のような扱いを受けることはありません。
実際私もブロンズから初めて、ちゃんとお仕事頂いて活動していますからね。
でもまあ…やっぱし同じ依頼に、ブロンズと認定ランサーが「やらせてください!」って来た時。
どっちが選ばれやすいかって言ったら、まあ認定ランサーの方でしょう。
そんな皆がなりたがる認定ランサー。
しかし、もちろん簡単に取れるわけではありません。
いろんな条件があるんだけど、特にネックになりそうなのがこれ。
『獲得報酬額:各カテゴリの上位20%』
すべてのライティングをやっているユーザーの中で、(たぶん)月ごとに稼いだ金額が上から20%に入っているかどうかってことです。
ちなみに今サクッと調べてみたら、ライターとして登録されているフリーランサーの数は23374人。
その20%は4675人。
つまり上位4675位に入らなくては、認定ランサーにはなれないのです!!!
4675ですよ4675。
……4675…
けっこういけそうじゃない?
いけた!
はい、なれちゃいました認定ランサー!
上位、20%のゾンビです!!
がはは!
ちょろいもんだぜ!!
どんとこいだぜーー!!!
ランサーズ、私は何?
🤖認定、ランサーです。
私がまだランサーズで活動し始めて1ヶ月ちょいだとしても?
🤖認定、ランサーです。
よしんば私の累計の獲得報酬額が5万円ちょいだとしても?
🤖認定、ランサーです。
なるほど…
…………
えっ、5万円で認定ランサーなれるの!?
これホントにビックリしました。
だって上位20%ですよ?
逆に言えば80%以上は、月に5万円も稼げていないということです。
な、なんか嬉しい報告のはずなのに先行き不安になってきたぞ…
でもまあこれは、とりあえずランサーズに登録したものの放置してる人がかなりの数いるって事なのでしょう。
登録自体は無料ですし、なんなら本人確認の顔写真とか免許証、保険証とかも出さなくてもいけちゃいますからね。
私の目指してる、月に20万稼げるライターはほんとに一握りなのかもしれません。
うーん…ちょっとクラウドワークスとかココナラとかの他のプラットフォームにも手を伸ばしたり、なんなら直接webメディアに持ち込みとかも考えないとね。
努力継続です。
とはいえうへへ
認定ランサーですよ。
月に5万ほど稼げましたよ!
たかが5万されど5万。
駆け出しの私でも、とりあえずこれくらいはいけちゃいました。
自慢させてくださいー
調子乗ってハウツー語らせてくださいー
私がどうやって5万円稼いだのか
さて、こんな私がなぜ私が5万を稼げたのか、ちょっと自己分析してみると…
実力5割の、運5割って感じだと思います。
いや運6割かも。
ここで言う実力とは、『文章力』というよりは、プロフィールをギリ許される範囲で盛りつつ作り込んだり、依頼に片っ端からやらせて!って提案文を送りまくったり…
いわば『アピール力』ですね。
ぶっちゃけそこらへんの姿勢というか、『自分でできること』は、そこそこちゃんとやったつもりです。
じゃあ運とは何なのか。
それは、いいクライアントに巡り合えることです。
マジでこれです。
クライアントっていろーんな人がいるんですよ。
めっちゃ優しい人
ちょっと口うるさい人
対応とか返信が早い人遅い人
日本語自体が怪しい人…
さて、上記は私がこれまで出会ってきたクライアントさんたちなんだけど、どの人が良いクライアントだったかわかりますか?
正解は【日本語が怪しいクライアント】です。
いやマジで!
たぶん外国の方なんだけどね、割と日本語がGoogle翻訳使ってんなこれって感じなんだけど…
その人めちゃくちゃ継続依頼くれるんです。
そう、『良いクライアント』とは、『一定以上の報酬額で継続依頼をくれる人』のことなんですよ。
報酬額はそりゃ高い方がいいですよね。
じゃあ継続依頼をくれる人は、具体的に何がいいのか。
提案文を書く手間が省けるんです!!!
いやここマジで大事だから!
提案文ってつまり営業だからね。
まあここら辺はテンプレ化もできます。
でもクライアントによっては、応募の時に条件を付けている人も多いです。
それらは個別に「クリアしてます!」って示さないといけません。
あとマジで仕事が欲しいなら、クライアントのWebメディアも確認しないといけないし、クライアント自体の評判も見ておきたいし、そもそも膨大にある依頼の中から自分ができるのを探さなくちゃいけないし…
うん、めんどくさい!!!
甘えてんじゃねーぞボケッって言われるかもだけど、マジでここら辺時間かかるんですよ。
第一これ、依頼文ですからね。いくら時間かけて書いても、お金にはなりません。やってる間は完全に無給です。
だからぶっちゃけ、依頼文なんて書きたくはないんです。
1依頼ごとに時間かけて提案文を作るのは、コスパが悪いのです。
だから継続依頼をくれる人は、ほんっとーにありがたい。
楽だし、シンプルに嬉しいし、リピーター数としてプロフにも表示されるし…
で、肝心な話。
そんなありがたい、継続依頼をくれるクライアントとどうやって巡り合うかというと…
それはもう運なんです。
わっかんないですマジで!今んとこまるで法則性がない!
ちゃんとした企業だったら、いい記事書いたら継続あげるよってしてくれるのかもだけど、ぶっちゃけ最初の初心者のころに仕事くれるクライアントさんって、大体は個人とかメジャーじゃない企業の人が多いんです。
となるとそもそも次の仕事自体が存在しないってこともしばしば。
私はたまたま、ちょっと日本語怪しいけど毎回そこそこの難易度でほどほどの報酬をくれるクライアントさんから、ずっと継続依頼を頂くことができたけれど…
しっかり早めに納品して、メッセージも返信して、誤字脱字もなしで。
そうやってお仕事した上で、そういうクライアントさんに巡り合えるかは結局は運なんです。
じゃあどうすればいいのよ
提案しまくりましょう。
結局それかよ!ってなるかもだけど、そうですそれです。最初は下手な鉄砲を撃ちまくりましょう。
ほどほどの報酬(1文字0.5円以上)
明らかに自分じゃ無理だったり、条件不一致ではないやつ(宅建所持者限定とか、金融業界経験3年以上とか)
なんかいや(日本称賛系YouTubeの台本とか、なんかこっちをあからさまに下に見てくる人とか)
これ以外の依頼だったら、とりあえずやっちゃってもいいかくらいの勢いが大事です。
さんざん依頼文なんて書きたくないといったけど、最初のうちで一番大切なのも依頼文です。
なんか偉そうに話してるけどこれは自戒でもあります。
最近提案サボってるしまたやんないとなぁ…休日がつぶれる~…
まとめ
まあそんなわけで、まとめてみると
認定ランサーのハードルは5万円でどうにかなるくらい低い。
継続依頼をくれる良いクライアントが付けば割といける。
でもいいクライアントに会えるかは運次第。
だからいっぱい提案文送りまくろう!
って感じです。
いいまとめだぁ…ここだけ見ればいいでしょこの記事。
そんなわけで今日はここまで。
また近いうちに次の記事も上げますねー。
土日でここにはっつけるための絵も描きたいなぁ…
色彩検定とかMos試験も受ける予定だし、やることがどんどん増えています。
みんなもほどほどに頑張ろうぜいえい。
とりあえずは暑い夏を乗り切れてえらい。
まだ暑いけど。
おつかれさまです~
あ、それと最後に。
私のランサーズのマイページ見返してたんだけどさ。
……
一番下にチェックはいってないんだけど、私マジで20%なの?