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風景写真

少し薄い空の色が
心にすっと澄み渡る

小学校の時は窓側の席で
遠くに見える雲の見ているような子供だった

大人になってからは、空のみえる部屋を選んで住んでいる
いつでも、どんなに小さくても
窓の外に見える空は
当たり前のようにそこにあり

それが時にとても安心であり
時にとても寂しくあり

それでも毎日がそこに続くということを
その青色の中につなげている

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