【124日】れっぷ の おはなし【メディア業】
今でも「メディアレップ」と言う言葉は生きているのでしょうか。
クライアントがいて、
代理店がいて、
その代理店はクライアントのグリップは出来るけれども、
広告の出し先が弱い。
メディアレップがいて、
媒体社がいて、
そのメディアレップは出稿先の幅は広いけれども、
クライアントを引く力が弱くて。
だから、この2社が協力して、
案件を引いて、卸す、と言うことを、している。
クライアントはそもそも、媒体社へのつながりが無いから、
提案グロスに対してのマージンを【代】と【レ】それぞれで抜き、
折半ないし、パーセンテージで割り振る。
そんな時代もありました。
今は、まだそれをやり続けているのは恐らく
大手や、マスメディアばかりのところで、
ECなどを主としたWEBマーケでは、
自分たちのパワーを示してしまうことでしょう。
もちろん、敢えてその手段を取り、
クライアント向きか、媒体社向きに注力している所もあります。
だって、その方が楽だし、わかりやすいし、ハンドリングも効きやすいから。
だからこその、協力会社、なのです。
自分たちの、自分自身の、得意なところを伸ばすことが、
それに気が付くことが、大事なんですね。
得手不得手を理解して、
出来ないことは出来ないと判断して、
出来る方法を考える。
1日1対話、していきたいですね。
覚書のような、ものです。
それでは、おやすみなさい。
よい自己発露を。
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