見出し画像

日記と写真と絵*2024/7/31

なんだか7月は心も体も頭も全く休まらなくて、休息を強く求めていた。

そして今日ついに、1人でどこかに行きたい!!!!という気持ちが爆発し、着たい服を着て、したいメイクをして、電車に飛び乗った。

写真だと分かりづらいけど目元が青くてキラキラなのさ


静かで時間を忘れられる場所!という気持ちがあったので、電車に揺られながら場所を絞り込み、ここだ!と決めた。



着いたのは、茅ヶ崎。

私の癒し空間を目指して、いざ。

まずは訪れたのはこちら。
茅ヶ崎市美術館で現在開催中のミュシャ展。

入り口からタペストリーが飾ってありワクワク。

フラッシュと音のない写真を撮ることと、それをSNSに載せるのは良いとのことだったので、ありがたく記念として載せさせていただく。

足のある蛇や犬?がかわいい
菊の御紋のようなお花柄
顔のあるお星さま


アクセサリーも背景の柄も、ラヴ


あぁ、やっぱり素敵。
魅力的な人物は勿論のこと、この、柄的なものが私は特に好きだ。
大好きな建築物の装飾と似ている。アール・ヌーヴォーがそもそも好きなので、そりゃそうなのだが。
ミュシャが大衆のための絵を目指していた、というのも、この前展示を観にいった中原淳一さんとも通じるところがある気がして、いいなと思った。


あとこれは余談だけど、
展示を見ている途中、急にコンタクトが取れてしまって慌てて化粧室に向かおうとし監視員の方にその旨を伝えたところ、私もなるので分かります!どうぞ!と場所を教えてくださり本当に助かった…ありがとうございました。

あの時助けていただいた目です、といって恩返しをしに行きたい気持ち。(目玉の親父さん?)




たくさんたくさん素敵な絵を吸収して胸がいっぱいになった私が次に向かったのは、海。


私越しですみません、海です

(コンタクト取れたので眼鏡になってるね。)

来たかったところだ〜〜!!!これだよこれ!!!!!


海の水面を眺めて、波の音を聞いて海辺に座っているだけで心が浄化されていく。
とっても落ち着く。
海風も心地よい。

そこで絵を描いた。

影響を受けてるような受けてないような


この絵を見てわかるのは、求めていた休息を得られた、ということだ。
自分の思っていることは、昔から絵に一番出るからなんとなく分かる。

帰りの空がミュシャの絵みたいな色してた


久々に、自分で自分自身の時間を作り過ごすことができて本当によかった。


家にいても、なぜか休まらない時がある。
(家も落ち着くしとても好きなんだけどね)
きっと、求めてる安らぎが違うんだと思う。


そんな時はこうして気が向くままに動いてみるのもいいかもしれない。

計画なしのさくっと茅ヶ崎ひとり旅、とても楽しかった。
またこういうの、やろう。


8月も無理し過ぎない程度に、きちんと頑張るぞ〜

みなさんも休息を取り入れながら、一緒に生きていきましょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?