[解説付]ずっと真夜中でいいのに。の名曲ランキング6[邦楽史]
"ずとまよ"の愛称で知られる"ずっと真夜中でいいのに。(Zutto Mayonaka de Iinoni. )"はボーカリストで作詞家・作曲家の"ACAね(読み:akane)"を中心に2018年に結成されたバンドで、バンドとは言うもののACAね以外のメンバーは決まっておらず、それぞれの楽曲で参加メンバーが異なるが、100回嘔吐(Hyakkai Outo)が多くの編曲を行っていて、デビュー曲で最大のヒット曲である秒針を噛むの編曲と作曲の一部は著名なボカロP ぬゆりが行なっている。
1位 秒針を噛む (2018年8月) 185ポイント
"ずとまよ"のデビュー曲で、タイアップはなかったが九州朝日放送のクロージングのBGMの起用されるなどし、ビルボードジャパンで最高42位、年間ランキングではTOP100にもランクイン、ストリーミング回数は1億再生を突破し、YoutubeのMVの映像は1.3億回、First takeが1400万回、春茶やSouのカバーは500万回ほど再生されており、曲自体は難解であるが、すれ違う男女を描いた失恋ソング的なものであると思われる。
再生:2.7億回以上
2位 正しくなれない (2020年12月) 125ポイント
著名なダーク・ファンタジー系の漫画作品「約束のネバーランド」の実写化映画の主題歌として制作された楽曲で、ビルボードジャパンで最高週間22位、ダウンロードチャートでは4位を記録、現在、ストリーミング回数は1億再生を突破、YoutubeではMVが5100万回、The First Takeでは900万回、東方Movieの映像が300万回などとなっており、曲自体は作品に関連した内容となっていると思われる。
再生:1.7億回以上
3位 あいつら全員同窓会 (2021年6月) 100ポイント
ビルボードジャパンで週間16位、ダウンロードチャートでは6位、オリコンデジタルで5位を記録し、ストリーミング回数は1億再生を突破、YouTubeの再生回数はMVが3400万回、ライブが500万回などとなっており、曲自体はディスコ・ファンク的な曲調とストリングス系のアレンジなど多くの要素があることが特徴であるとされ、また、歌詞は一見意味不明であり考察が多く行われている。
再生:1.4億回以上
4位 残機 (2022年10月) 70ポイント
著名な漫画「チェンソーマン」のアニメ化作品の中で行われた企画で2話のみのエンディングとして用いられた楽曲で、ストリーミング回数は5000万回を突破しており、YoutubeではMVが2400万回、アニメ映像が700万回、ライブが200万回など、全ての合計ではおそらく1億回程度は再生されていると思われる。
再生:1億回
その他
5位 勘冴えて悔しいわ 58ポイント
再生:7500万回以上
6位 脳裏上のクラッカー 53ポイント
再生:6500万回以上
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