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[解説付]Official髭男dismの名曲ランキング16[邦楽史]

  ヒゲダンの略称で知られるOfficial髭男dismは2012年に島根県の大学生同士で結成されたポップ・ロックバンドで、ピアノ演奏やブラックミュージックから影響を受けたコード、ボーカルの強い高音などを特徴とし、ボーカル・キーボード担当で作詞作曲を行う藤原聡(Satoshi Fujihara)を中心としてギターの小笹大輔(Daisuke Ozasa)、ベースとサックスの楢﨑誠(Makoto Narazaki)、ドラムの松浦匡希(Masaki Matsuura)のフォーピースで構成されている。
 2018年にメジャーデビューしてノーダウトと115万キロのフィルムをヒットさせ、2019年にはPretenderで邦楽で有数の大ヒットを記録、その後も現在まで大ヒットを数多く放っており、現時点では令和最大のバンドとなっていると言える。


1位 Pretender (2019年5月) 940ポイント


 ヒゲダンの2ndシングルで1stシングルが主題歌だったドラマ「コンフィデンスマンJP」の映画化版である「ロマンス編」の主題歌として制作された楽曲で、ビルボードジャパンで首位を獲得、ストリーミングチャートでは34週もの間首位を維持、年間チャートでは2020年2位、21年20位、22位26位、23年44位と5年近くも50以内にランクインするといった法学史上稀に見る大ヒットを記録した。
ストリーミング回数は史上三番目の7億回再生を突破、ダウンロードでは100万以上を売り上げ、YouTubeではMVが5億回、アコースティックバージョンが800万回などとなっている。

購入:100万以上 再生:12億回以上

2位 I LOVE... (2020年2月) 675ポイント


 ヒゲダンの4thシングルで火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の主題歌として制作され、ビルボードでは7週首位を獲得、オリコンでも首位となり、年間チャートでは2020年4位、21年24位、22位53位などロングヒットを記録、ストリーミング回数は6億回再生を突破、ダウンロードは100万以上、CDは8万枚を売り上げ、YouTubeはMVが1.9億回、ライブが2300万回、リリックビデオが1100万回などとなっている。

購入:110万以上 再生:8.3億回以上

3位 115万キロのフィルム (2018年3月) 595ポイント(545p+人気増加p)


 ヒゲダンのメジャーデビュー前の1stアルバム「エスカパレード」の先行配信曲で、ビルボードジャパンで11位を記録、年間チャートでは2019年77位、20年に急激に上昇し16位、21年51位、22年60位、23年54位と5年近くに渡ってランクインをするロングヒットとなり、認定は受けていないがストリーミングは5億回を突破、YouTubeではMVはメジャー以前なため無いがオーディオが8600万回、ライブが5600万回、春茶700、カラオケバトル500などとなっている。

再生:6.9億回以上

4位 Subtitle (2022年10月) 550ポイント


 木曜劇場「silent」の主題歌として制作された楽曲で、ビルボードジャパンで13週首位を獲得、年間チャートで2位を記録、ストリーミング回数は6億回を突破、ダウンロードは25万以上、YouTubeではMVが1.3億回、オーディオが1800万回などとなっている。

購入:25万以上 再生:7.5億回以上

5位 Cry Baby (2021年5月) 510ポイント


 著名な漫画「東京リベンジャーズ」のアニメ化作品のオープニングテーマとして制作された楽曲で、ビルボードジャパンで4週間4位、アニメソングの中では14週首位を獲得、ストリーミング回数は5億回を突破、ダウンロードは28万を売り上げ、YouTubeではMVが1.4億回、ライブが1300万回、アニメ映像が2100万回、星街すいせい700万回などとなっている。

購入:28万 再生:6.9億回以上

6位 ミックスナッツ (2022年4月) 465ポイント


 世界的に著名な漫画「SPY×FAMILY」のアニメ化作品の主題歌で、ビルボードジャパンで3週首位を獲得、年間チャートでは2022年4位、23年11位を記録、ストリーミング回数は5億回再生を突破、ダウンロードは30万を売り上げ、YouTubeではMVが1.1億回、アニメ映像が2100万回などとなっている。

購入:30万 再生:6.3億回以上

7位 イエスタデイ (2019年9月) 375ポイント


 メジャーでの1stアルバム「Traveler」の先行配信楽曲で、アニメ映画「HELLO WORLD」の主題歌として制作され、ビルボードジャパン2位を記録、ストリーミング回数が3億回を突破、ダウンロードで25万以上、YouTubeではMVが1.8億回、kobasoloのカバーが1000万回などとなっている。

購入:25万以上 再生:5億回以上

8位 宿命 (2019年7月) 360ポイント


 ヒゲダンの3rdシングルで「甲子園野球大会」のテーマソングとして制作され、ビルボードジャパンで3位、年間チャートでは2019年10位、20年7位、21年89位を記録するロングヒットとなり、ストリーミング回数は3億回を突破、ダウンロードは50万以上、YouTubeではMVが1.5億回、Brass Band verが600万回などとなっている。

購入:50万以上 再生:4.6億回以上

9位 ノーダウト (2018年4月) 240ポイント


 ヒゲダンのメジャーデビュー作品でドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌であり、ビルボードジャパンで最高11位で年間チャートで94位であったものの、翌年の年間チャートでは17位に急上昇、ストリーミング回数は3億回以上、ダウンロードは25万以上、YoutubeではMVが1.4億回再生となっている。

購入:25万以上 再生:4.5億回以上

10位 Laughter (2020年7月) 120ポイント


 歴代のドラマや映画の主題歌をヒゲダンが担ってきた「コンフィデンスマンJP」シリーズの映画「プリンセス編」の主題歌で、ビルボード最高10位を記録、ダウンロードで13万、ストリーミングが1億再生を突破、YouTubeではMVが5000万回などとなっている。

購入:13万 再生:1.5億回以上

11位 Stand By You (2018年10月) 115ポイント


 Apple MusicのCMソングでEPのリード曲であり、ビルボードジャパンで最高10位、年間チャートで2019年と2020年の両方で順位を変えず62位を記録、ストリーミング回数は1億回を突破、ダウンロードは10万以上、YouTubeではMVが4800万回、Acoustic verが600万回などとなっている。

購入:10万以上 再生:1.5億回以上

12位 パラボラ (2020年4月) 110ポイント


 アサヒ飲料「カルピスウォーター」のCMソングとして制作された楽曲で、ビルボードジャパンで6位、ダウンロードチャートとオリコンデジタルで首位を記録、ストリーミング回数は1億回を突破、ダウンロードは11万、YouTubeではMVが3700万回などとなっている。

購入:11万 再生:1.4億回以上

13位 HELLO (2020年7月) 90ポイント


 「めざましテレビ」のテーマソングで「HELLO EP」のリード曲であり、ビルボードジャパンで4位を記録、ストリーミング回数は1億回以上、ダウンロードは11万、YouTubeではMVが2400万回となっている。

購入:11万 再生:1.2億回以上

14位 Universe (2021年2月) 85ポイント


 世界で最も著名な物語の一つである「ドラえもん」のアニメ映画「のび太の宇宙小戦争 2021」の主題歌で、ビルボードジャパンで4位を記録、ストリーミング回数は1億回以上、YouTubeではMVが3100万回、ライブが300万回となっている。

再生:1.3億回以上

15位 TATTOO (2023年4月) 85ポイント


 金ドラ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」の主題歌で、ビルボードジャパンで6位を記録、14週連続でTOP20に入り、ストリーミング回数は1億回以上、YouTubeではMVが3000万回などとなっている。

再生:1.3億回以上

16位 ホワイトノイズ (2023年1月) 85ポイント


 アニメ「東京リベンジャーズ」の主題歌で、ビルボードジャパンで5位、ダウンロードチャートで2週首位を記録、ストリーミング回数は1億回以上、YoutubeではMVが3000万回などとなっている。

再生:1.3億回以上


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