何者にもなれなかった大人が不幸にならないための羅針盤のつくり方
SONOです(Profile・Twitter)。会社員と個人事業主を組み合わせつつ都会と田舎の二拠点生活をしています。togetterに「何者にもなれなかった大人はどう生きればよいか?」というまとめがありました。きょうはこれをテーマに解説していきます:)
01 何者にもなれなかった大人達
まず要点をまとめるとこんな感じ。
・40-50歳の多くの人は勤め人で何者にもなれない
・それでも65-70歳まで働かないといけない
・生き方や働き方について羅針盤がなく悩む人が多い
こういう人は多いと思うんですよね。大学や高校を卒業して会社に就職し、なんとなく働き続けて30歳から40歳になって今後の生き方や働き方に悩むのは当然なのかなと。
02 不幸にならないための羅針盤のつくり方
タイトルに「つくり方」という表記をしたのには理由があって「 羅針盤 = 常に正しい道を示してくれるもの 」というのは「生き方や働き方にはそもそも存在しない」んですよね。というのも、ある人にとってよい羅針盤が、あなたにとってよい羅針盤かどうかはわからないから。ではどうすればよいかというと
①・自分のありたい生き方や働き方を明確化する
②・そのために必要なスキル・経験・環境を仮定する
③・そこにたどり着くためのルートを仮定し行動する
④・①〜③をやり切る
これしかないわけですね。僕の場合であれば
①・半径2mの大切な人を大切にする
②・そのためには最低限自由に使える時間とお金の仕組み化が必要
そのために
・会社員と個人事業主の複業
・都会と田舎の二拠点生活
を選択したという流れです。
失敗や上手くいかないことの方が多いですし、そもそもそれが本当にあっているのかどうかもわからないのが現状です。20代の頃は
・個人事業主に挑戦するも実質廃業し就職
・希望の部署に入れず落胆
・副業禁止の会社を説得して副業開始
・インバウンドの波が来て副業が軌道に乗る
・夫婦でシェアハウス開始
・新型コロナの影響でインバウンド市場が消失
・築100年の古民家を購入し二拠点生活を開始
みたいな流れで30歳になりました。批判や否定などの言葉も多く投げかけられるときもあるのですが、それでも少しずつ自分たちのありたい暮らしや働き方のためにコツコツ前に進んでいくしかないんですよね。
築100年の古民家もやっとキッチンの施工まで来ました。電気工事士の資格を取得したので、簡単な配線や換気扇設置などDIYでリノベーションしています。
地道にコツコツ前に進みます:)
「30歳になるいま、20代で本当にやってよかった10の経験」では後悔の少ない人生を送りたい人に向けて実体験をつづっています。年齢だけかさねて後悔の多い人生を送りたくない人の参考になるはず:)
「実質2度廃業した僕が個人事業主として生き残るためにしている3つのこと」では過去の失敗経験から生き残るために学んだことを解説しています。個人事業主で失敗したくない人は読んでみてください:)
「スキルと経験の複利で2021年の生き方がガラッと変わった話」では「スキルと経験の複利」について解説しています。行動せずに後悔が大きくなってしまいがちな人の背中を押すような記事になっていますのであわせてお読みください:)
追記:表では離せないここだけの話
新型コロナ以降メイン事業だったインバウンド撮影領域が消滅し、前年同月比で売り上げが95%減少しました。その後にSNSのプロモーションや動画撮影案件にシフトしまして1件あたりの単価は逆にあがったんですよね。具体的な費用感でいうと
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