性のサービス

性のサービス

私は、いろんな性の仕事を通して

男女ともに
その人のしたい性の体験に寄り添ってきた。

奥様、旦那様とはできなかったそれに
私は真摯に寄り添ってきた。

寄り添わせてもらえた。。。

本当に大切なその身体や体験を
私に預けてくれる事が嬉びだった。

そして
私のしたい体験は夫との中で
起こらなかった。

もしかしたら、、
もっと心地よく
ご機嫌に待つ事が出来たら
夫との間で起こったかもしれない。

だけど、それは
夫では無い人との間で起こった。

私の求めていた体験は
夫婦という形の中でも
性のサービスを買う事でも
起こらなかった。

夫婦という、一対一という形に期待していたし
性の仕事、という形にも期待していた。

でも体験は、夫婦という形、性の仕事という形を壊す事で起こった。

私がしたかったのは
単純に、素直に、
愛を感じるセックスだった。

性の仕事でも愛は感じていると
思っていた。

夫とのセックスでも愛は感じていると思ってた。

でも、私はその人達を愛してはいない。
愛してるけど、愛してない。

できるから、するのと
本当に愛しているからするのは違った。

自分から愛の湧く人とのまぐあいで
100%の愛を、自分が愛の存在だって事を
思い出すようなセックスを

私はしたかった。

パートナーになれば、夫婦になれば
一対一になれば、それが出来るとも
思っていた。

本当に自分を愛すること
自分が愛の存在である事を知ること

相手もそうである事

そして、自分で愛そうとする、
やろうとする、いかそうとする事を手放した事で

それが起こった。

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