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正月が離婚直後の孤独を呼び起こす理由

本日、正月3日は、旦那さんと初詣に出かけることに。

年女ですから、蛇にまつわる神社を探しました。曇り空の下、東京都品川区二葉にあるその名も、蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)に出かけます。

蛇窪神社

蛇窪神社は、東京を代表するパワースポットだったんですね!参拝客の多さに圧倒されました。

帰りは、つばめグリルの溢れ白ワインで乾杯です。

「今年は正月らしくっていいよ」何度も同じ言葉を連呼する夫。
「本当だね。去年はふたりとも風邪で寝込んでたから、こうして初詣に行けるだけでも特別だよね」
「あの時は本当に大変だったよな。でも、こうやって元気で新年を迎えられるのはありがたいよ」
「うん、今年は健康第一でいこうね」

溢れ白ワイン(つばめグリル)

こんなふうに、今年は、正月らしさを味わっていますが、離婚直後、本当にひとりぼっちのお正月を過ごしたことがあります。

年末年始、年末は、慌ただしさもあって、意外と元気に過ごせます。問題は、年始なんですよね。正月も2日になると、家族連れが目につくようになります。
いやでも思い出すんですよ。家族と過ごした正月の時間を。
自分が捨ててきた時間だったはずなのに、こんな気持ちになるんだなって自分でも
驚きました。

でも、負けたような気持ちになるから、すぐ蓋をしましたけどね。

今は再婚した夫とこんなお正月を過ごしているのだから、あの時感じた哀愁は意味があったのかもしれないな、と、思います。

人生って、満たされない想いを満たしていく旅のような気がしませんか?

すべては選択なんですよね。

三度目の成人を迎えるような年齢になると、自分のことがわかるようになってくるものです。

今年は、心から求めているものを、ゆっくり探していこうと思います。


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