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すずめの戸締まり


新海誠監督作品を初・劇場鑑賞

きっかけは、Twitterだった。

フォローしている大好きな写真家さんが新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」のことを取り上げていて気になったのが最初のきっかけ。

作品内のテーマについてや作品に関連するニュースを取り上げて言及していたし、相当この作品が好きなことが伝わってきたので気になっていた。またそんな時に、サブスク登録しているhuluで公開されていた冒頭12分の映像を見た。
引き込まれないほうがおかしい。

この作品のことを思い切り話してしまいたいけれど、それはできないので自粛する。
けれど、素直に、たくさんの人に見てもらいたい。
そんな映画だった。

映像のこととか、新海誠監督のことを私は語れない。

だけど、何より、言葉にうまく言い表すことができない感情や余韻が、こんなに何日も続いている。
これってすごくない?!

考察って形で表現したり、咀嚼したりする人もいるだろう。
SNSで呟く人や特定の範囲で思い切り持論を発表する人もいるだろう。
問題提起をする人もいるかもしれない。二次創作っていう手段もある。
かくいう私は、何か月も更新してなかったnoteでこうして記事を書いている。笑

Amazon musicでこの作品のアルバムも聴いていたら「Tamaki」って曲にまたぐわりと心を掴まれてしまったんです。大泣きです。大好きです。
こんな楽しみ方…味わい方があったとは!
サントラってこういう味わい方できるものだっけ??

情報が少なすぎて伝わらないかもしれないけれど、新海誠監督の熱烈なファンではなかったドシロウトの私が、ここまでこの作品に虜になっています。
サントラを聴けば、さらに多角的に楽しめます。
今なら、入場者特典第2弾の新海誠本がもらえます。(ただし、先着順だし数量限定です。この特典欲しさに一昨日の土曜日、仕事をきっちり終わらせてリピート鑑賞してきました!)

中毒性あるかもしれませんが、ぜひ見てほしい作品のひとつです。
私も、こういう現実のなかにある非現実の可能性を考えるの大好きだし、その境界線上にあるような世界を描きたい。
そんな世界のなかで懸命に躍動するキャラクター達を描きたい。
そう改めて思えたのも、この作品のおかげです。

あなたには、どんな風に映るのか。感じるのか。
そこすら今は気になっています。


追記:この作品は製作側が注意書きする様に、描写の関係上、地震や緊急地震速報の音等が実物ではないながらも描かれています。鑑賞の際には無理はせず、です。それを無理してでも見てくれ、という記事ではありません。





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