書き直す
先日、人生で初めて賞に応募してみた。
とても夢中になれて、ワクワクして、ここまで行動すら出来なかった自分に少し成長を感じられて嬉しかった。
けれど。
やはり、独りよがりな作品を出してしまった。
読書好きな義弟が、残念だった部分をありのまま教えてくれて、ハッとした。
また、やっていたらしい。
わたしは、自分の世界に入ってしまうと見たまんま書いてしまう。
ある程度の構成や流れは意識していても、登場人物が勝手に動き、会話してるのを見て、ひたすら文字に書き起こしていくようにして書いている。
それが、どれほど読み手を置いてきぼりにしてしまうか。
意識できる時もあるけれど、のめり込むとすぐ無意識に突き進んでしまう。
親切じゃなくなってしまう。
これは、見直す時間を作らなかった自分を大いに反省し、進むために、考え、直す。
誤字含め、応募作品はもう編集はしない。
自分のPC上に保存していた作品を個人的に作り直すだけ。
まさか、あんなに真剣に妹夫婦が読んでくれるとは思わなかった。改めて感謝したい。
直接伝えたけれど、有り難すぎてここでも書いてしまった。笑
プロの方に言葉を掛けて頂ける様になるには、私は力不足だ。
まずは、身近な人の心を惹きつける作品を書く。わたしには、書くことしか出来ないから。
とにかく物語を作るのが好きで、人を描きたい。
応募するという体験ができて良かった。
また読んで、もっともっと目を通して下さる方が目が離せないほど楽しんでもらえる作品を作る。
絶対に、作る。
なんだか、今年の私は進む気が満々で、自分全開なのだ。猪突猛進という性格のまんまだ。
みっともなくても、ぜんぶ出して進むのだ。
よろしくお願いします。
わたしは、口下手なだけでおとなしい訳ではないみたいです。
自分が良いものと信じる作品作りを心がけています。妥協はしません。夢に向けて多方面でグレードアップ中です。応援、宜しくお願いします。