Sの存在って、Mありき。

S側って、決して「正しい」わけじゃない。M側に協力してもらってこそ、初めて存在を許される、とさえ思う。

こんにちは。HALです。

Sの存在って、「行為の対象」ありきだと思うんです。つまり、Ｍがおってはじめて成り立つというか。

それを考えたら、S側がＭ側に正しさを振りかざすのって、致命的に正しくない。リードを噛みちぎられるくらいに、正しくない。その瞬間、Sの存在は抹消される。

だから、わたしとしては「居てくれてるおかげで」って気持ちは常に忘れちゃいけないものだと思う。特にS側はね。

SM関係は立場の傾斜がついてるから、漫然と過ごしてるとあっという間に謙虚な気持ちがなくなってしまう。こうなると生活全般にも悪影響。

だからこそ、感謝の気持ちもことあるごとに伝える、ぐらいでほんと、損はないと思う。謙虚さを見失って後悔する前に…ね。