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FR2とHopStar!!BBの今後の計画とスケジュール

どーも、どーも、こんばんわー、ハルキーです。
今日は、FR2のwasm実装を進めてきて、色々わかったので、今後の目標について書きます。

現在、FR2は二つの方向性を持っています。
一つは、ゲームなどが動く高性能ブラウザです。
もう一つは、ABテストを基本に進化計算ができるブラウザです。

ゲームなどを高速に動かすにはGPUに知識が詳しい方がよく、これを実装するにはとんでもなく優秀なエンジニアチームが必要なので、これを早期実装s流のは難しいのと、スピード重視だと言語の色々な機能を制限した方が良さそうです。

ABテストができる進化計算ブラウザの場合には、速度よりも、おそらく柔軟性を重視した方がいいんじゃないかなあと思います。

結構、求められる仕様がバラバラなんですね。

あと、FR2には別バージョンの開発計画が立ち上がっていて、python風のFR2に対して、C言語風のFR2 Cyclon(仮名)が立ち上がっています。

Feel,Result,Reasonの構造ではなく、全てを式で表現するというオーソドックスな構文解析になると思いますが、構文解析の行数は、FR2の800行に対して、300,400行を目指せるんじゃないかなあと思います。
意味解析ももっとシンプルになると思います。

ますますシンプルになるということですね。
この言語をAI用の言語として開発していこうかなと思います。

FR2は、人間の脳みそに優しい言語として組まれているので、ゲーム用の高速な環境での実行に合わせて開発していこうと思います。

で、ゲーム用のコンパイラは開発難易度が高いので、私の手に負えないので、最大限の実用化はずいぶん先の話で、Cyclonの開発が主流になっていくんじゃないかなあと思います。
(FR2はめちゃくちゃきれいな言語なので、遅いけど動く状態での開発は進めていく)

最終的には、サーバーにコンパイラを置いて、FR2は高速化のためにフルコンパイル、CyclonはJITで動作する感じじゃないかなあと思います。
実行時のデータを収集して、高速化を実現する、Global JITというか、UniversalAOTみたいなものも実現できるといいかなあと思います。
(AOTが十分早いので頑張らないけど)

で、スケジュール目標なんですが、
11月 FR2 wasmの完成
12月 FR2 wasmのリファクタリング
1月  Cyclonの開発
2月  Cyclon wasmの開発
になりそうなんじゃないかなあと思います。

で、それが終わったら、未踏までにサーバー、クライアントの開発をしたいですね。
node.jsとhtml+javascriptで開発するのが無難だろうなあと思ってます。
本当はCpp+rust+llvmで、サーバーもクライアントも開発したいけど、プログラミングが苦手な私には厳しいかなと思っています。
(後、仕様を固めないとしょうがないしね。)

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