サジタリウス杯の記録
2021年12月のチャンピオンズミーティング、サジタリウス杯の記録です。
どんどんチャンミが難しくなるね……。
出走ウマ娘
しおりで先行・差し・追込それぞれ1の構成で臨むと言ったな。あれは嘘だ。
……出だしはその通りに出走したものの、戦績が振るわずDay2から試行錯誤。幸運な先行バに負けるのを嫌って逃げ(ウンス)を投入した逃げ・先行・追込の構成も試し、5勝した回もあったものの、Day3のラウンド2では1度も3勝できず、Day4からは先行1・追込2で参加。
相当迷走して出走者は延べ8名になったので、ここでは決勝まで走った3名を掲載。
Day2以降リーダーを務めた追込カイチョー。
長距離Sがついてないので納得の仕上がりではなかったものの、これ以上の仕上がりになることがなく、しぶしぶ走り続けてもらった。
Day1とDay4以降に走ったゴルシ。ライブラ杯での代表バをそのまま流用。
申し分ないステータスと長距離Sまでついているものの、直線一気は取得できていない。まだまだ仕上げる余地はあり、試行もしたものの、これ以上の仕上がりにはならず。
唯一Day1から決勝まで走り続けたマックイーン。
十分なステータスと長距離Sは達成したものの、真っ向勝負を取得できず、納得の仕上がりではないものの、例によってこれ以上にはならず。
予選までの戦績
予選トータルの勝率は40%(32勝)と厳しい結果に。あんまり勝てないからラウンド1とラウンド2の内訳も記録していないという、記録にあるまじき体たらく。
ラウンド1はかろうじて勝率5割を維持したものの、ラウンド2は勝率3割前後、Day3まで3勝の回もなく、Day4に1度だけ3勝の回があってなんとかグレードAの決勝に進むことに。
この時点で、1位はさすがに無理かなぁという感触。
カイチョーと皆勤のマックイーンだけ掲載。
追込カイチョーは連対率3割ちょっとと、それなりに走ってはくれたものの、長距離Aが響いて1着は5回(予選勝率10%)のみ。
クビ差、ハナ差の2着もあり、長距離Sまでついていればあと5勝はしてそうな感じはあった。スパート距離が長い長距離レースだけに、距離適性はかなり効いた。
皆勤してがんばってくれたマックイーン。逃げなしの構成で幸運な先行バのポジション(逃げがいない構成で先行バのうち1人が)につくと負けなし。単逃げの構成になった場合でも終盤までに先頭に立って逃げ切ったり、終盤以降に先頭にあがって追込勢をかわしたり、申し分ない働き。
決勝レース
先行2・差し1・追込6という極端な構成で決勝レースを迎える。
ちらっと見ただけで、自チームの追込勢ではとてもかないそうにない感じ。ワンチャンあるとすればマックイーンが幸運な先行バのポジションに収まって逃げ切る展開だけだろうなぁ、というところで、前回と同じく2位くらいにはなってくれと祈りながらスタート。
自チームのマックイーンは2枠2番と相手のマックイーンより内枠に入り、幸運な先行バのポジションについて序盤からハナを進む(!)
一方、カイチョーは序盤かかって3番手まで上がるもののその後は通常の位置に収まる。
差し以降の脚質のみなさんは抜きつ抜かれつするものの、マックイーンが大きくリードする状況は変わらず終盤へ。
これはもしかして、もしかするか……?
大本命のタイシンが追い込んできて、どーきどきどきどき……
結果は……
お見事!2番メジロマックイーン!
レース全編はこちらから。
雑感
運だけで勝ってしまって申し訳なさすら感じる。
後で確認したところ、もう1人のマックイーンは地固めまで取得して万全の仕上がりだったのに、内枠をとっただけで先を走っていくことになったようでした。
競バ……恐ろしい世界……。
次回はもっとしっかりカイチョーを仕上げて臨みたい、です。