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命がけの帰省(後半)

いやー、つらかった。
昨日コメダでランチ(自宅近くの飲食店では少なめの、常時ビニール手袋をつけて作業しているお店)した際、みそカツサンドを注文して、持ってきてくれた男性クルーの全身からただならぬ臭いが出ていて。その瞬間思った、「これはマズイかも…」って。しかしこれまでそのコメダで何度か食べても特に大きな問題はなかったし(食後に軽く咳き込む程度)勿体ないしで、食い意地はって完食した自分が悪かった。

食後に変な咳が数回。帰宅後から何とも言えないダルさ。気分不快。身体が重くて重くて仕方ない。両肩が痛い。こりゃーやっちまったな、と外食を猛烈に反省。シェディングを3年もの間、これだけ敏感に感じ取っているんだから、もう外食はダメなんだよ、諦めろ。と何度自分に言い聞かせてきたか。
それでも自分に甘くなってしまい、ファストフードならダメージ少ないかも、とかいろいろ試していた。その度に口に入れた酢飯からアレを打った人の臭いがしたり、某大手ピザチェーン店のピクルスを食べた後にわかりやすくお腹をくだしたり、と数々の自業自得の経験はしている。が、今回が最強最悪だった。結局帰宅後5時間苦しんで、デトックスのためにと重曹風呂に入った後に、胃に残ってたものすべてリバース。トイレまで間に合って良かった(^_^;)
出すもの出したらだいぶスッキリしたものの、夜はずっと悪寒があり、あたたかくしていても身体が熱を出すためにガタガタしてる感覚あり。とはいえ微熱程度。水分とビタミンCのみ定期的に補給していたら朝にはだいぶ回復。
まだダルさと食欲不振は続いていて今もベッド上ではあるし、治癒力を高めるために断食中。何もしてないとつらさにばかり意識が向いてしまうので、猛反省しつつとりあえず先日の記事の後半をかくことにしようと思う。前置き長くてすみません^^;
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4日に実家を出て帰宅の途へ。
電車は特急列車を予約。シェディングを感じ始めてから、電車に乗るという行為だけで気持ちが萎えるようになった上、指定席は私の中でロシアンルーレット的存在になった。
今回はそれが見事に大当たり。悪い意味で。
 
地元の最寄駅で乗り、自分の指定席がある場所へ向かう。ああここだ…と思うのと同時に「ふぐっ」と言いそうになった。とてつもない臭い。その上、2022年から感じ始めた「圧」がすごい。1人からじゃないなこれ。私の席の周り複数人から出ている感じがする。毎回出くわす度に思うけど、見えないのにすごい存在感。両側から、前後から押し潰そうとするようなものすごい負のエネルギーを感じる。
両肩が痛くなる。逃げられない。一方的にこちらを攻撃しようとする意志が伝わってくる。
これは一体なんなのか。打った人間から発しているのは間違いないと思う。人から出ている。
わかりやすく例えるなら何がいいのだろう?何かに挟まれる感覚。自動ドアの電源が突然落ちて、ドアが物凄く重たく感じるあの感じ、とでも言おうか。
結局、途中駅までその重たい重たいエネルギーに挟まれて「ううううう…」と内心唸りながら耐えた。
これと同じ感覚、実家のリビングでもしていた。
4済みの父と、何回か知らんけど済みの妹夫婦、計3人が近くにいての夕食中に。

妄想でもしてなきゃやってられん。
このシチュエーション、まさに能力者が登場する漫画の世界。SFそのもの。
見えない悪の力による攻撃と戦うアラフォー…?
…はぁ、書いてるだけでバカバカしくなってきたorz
本当のことなんだから困ってしまうが、これを一体誰にどう話したら信じるというのか。話す気ないけど。2023年にアンタこんな目に遭ってますよ、って子どもの頃の私に言ったらなんて言うだろう。冷ややかな目で「…ハァ?」ぐらいしか言わないかも…。

そんなこんなしてたら、私の右側に座っていた男性が降り、左側の座席に座っていた女性も1人降りて、私の周りに座る人は2人ほどになった。強い臭いの女性はまだいるけれど圧はだいぶ少なくなった。けど3人いただけでこのパワーって泣
正体が何なのかはわからないけど本当凄まじかったしキツかった。見た目は人間でしかない人たちが、人間ではなくなっていることだけはわかる。

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