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組合型株式会社について武井浩三さんに学ぶ
誰でも予約できる公開型ミーティング、「関治之のオープンオフィス」第9回の記録です。
2020/09/29 16:30〜17:30
ゲスト:武井浩三さん
Agenda
分散型のガバナンスを可能にする、柔軟性の高い、新たな法人形態である、「組合型株式会社」について、「自然経営」を標榜する武井浩三さんに伺いました。
組合型株式会社については、こちらの記事などをご覧ください。
https://logmi.jp/business/articles/323048
出資者は出資額に関わらず1人1票しか議決権がないという株式会社、「組合型株式会社」というものについてお話いただきました。
消費者も出資者になる、という点で、法人格で言えば協同組合に似ていますが、出資者はお金だけを出すこともできます。
協同組合に近い性質を持ちながら、株式会社の形態を取っており、出資者には普通株式 + 種類株式(議決権なし)で株式が発行されます。
資本主義の以下のような課題を解決できる可能性があるとのこと。
・支配者構造
・富の格差が拡大していく
というわけで、具体的にどのようなことなのかを伺いました。大変勉強になりました。
議事録はこちら:https://hackmd.io/@codeforjapan/rk7x-vgIv
動画はこちらにアーカイブしています。
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